2017年11月20日

あい愛サポート

11月19日(日)の午後は、あい愛サポートというNPOで、2時間半の相談研修をさせていただいた。参加は26人。

NPO法人あい愛サポート

我ながら,よく働いているとおもいます。

2017年11月19日

京都弁護士会紛争解決センター認証10周年記念シンポジウム

11/18は、京都弁護士会ADRセンターのシンポで基調報告をさせて頂いた。
約70名の参加があったそうだ。

テーマがあっせんの質の向上で、おめでたい席のはずが、いろいろネガティブな情報も出てくる内容だったが、ぬえのような吉田薫先生のキャラのおかげか、不思議と明るく楽しい雰囲気だった。

紛争解決センター認証取得10周年記念シンポジウム

司会は、タレント兼弁護士である三輪記子さんと、小林美和弁護士の、ダブル・みわさんだった。

2017年11月11日

日本ADR協会のADR法10周年シンポ

11/10は、JADRAで、「ADRによる紛争解決―到達点と可能性~ADR法施行10年を迎えて~」というシンポジウムがあった。

約200人の来場があったそうで、非常に盛況だったし、内容的にも盛りだくさんで充実していながらも、要所要所で整理されていて、良かったと評価されたのではないかと思う。 

法務省の小出邦夫法務省大臣官房司法法制部長からの基調報告は、認証件数などの客観データの淡々とした報告が主な内容だったが、民間ADRは土日に期日を設けたり様々な工夫をして利用者に向かっていく努力をしているという点も言及されていた。気にはかけておられるんだなぁと感じた。

2017年10月29日

愛媛和解支援センター15周年シンポ

10月28日(土)は、愛媛和解支援センターでの15周年シンポ。

「対話調停への招待 気合いと遊び心」というタイトルで、記念講演をさせていただいた。

委員会からの活動報告の後、ADR劇場という寸劇があり、会場との質疑も行われた。

100名の参加があったそうで、盛況だった。

大人数だったが、温かい親密な雰囲気があったとおもう。
「気合いと遊び心」の話を充分にできず、遊び心は足りなかったという反省はあるけれど、自分としてもイベントを成り立たせるための役割は果たせたとおもっている。
いままでのご恩に報いられているとは思っていないけれど。

29日は、ADR機関の交流会が行われた。こちらも30名強の参加があった。

各地のADRのネットワークの構想は、活動を紹介し合う簡単なニュースレター的なものを年に1、2回でも行おうという話になった。

15年続けたということは、皆、15年、歳をとったということだというのは、ダニーさんの発言。
それにしても、才能のある人たちが、その能力をうまく発揮して、しかもそれぞれ献身的に関わっておられる。これ自身が、一種の奇跡であり、魔法である。

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2017年10月26日

経営法友会との意見交換会&九州大学法科大学院六本松移転記念シンポ

10月21日は、鹿児島大学で、経営法友会と九州の法科大学院、法学部との意見交換会があり出席してきた。

米田憲市教授の長年の経営法友会との関係から企画されたイベントだったが、企業法務部の方のお話を伺えて、興味深かった。経営法友会は、商事法務が事務局をされていて、その意味では日本ADR協会の活動ともつながってくる面がある。

法学部出身の社長は多いが、法務部出身の社長は全くといっていいほどいないのではないとか、法務部で働いていると転職は比較的容易とか。

経営法友会

経営法友会でも、いろいろなセミナーをされている。
ある大企業の法務部長の方が、最近の東京の大手弁護士事務所は、安価で魅力的なセミナーをたくさん企画実施しているという話もされていた。

10月25日は、九州大学法科大学院六本松移転記念シンポがあった。

櫻井龍子元最高裁判所判事の記念講演があった。
元々労働省の官僚として仕事をされていたため、その職場との比較という意味でもエピソードを話されていた。
この20年、10年で、官僚主導の行政中心の日本社会の運営のやり方に変化が見られ、司法が果たす役割は明らかに大きくなっており、その中での司法の努力を正当に見るべきだという、まっとうなメッセージを言っておられた。長官によって、多少の差はあるが、とも留保をされていたが。

また、労働省に比べても最高裁は、国際性を意識して仕事をしている割合が少ない、裁判官は大量に留学させているのに、という話もチラッとされていて、あぁ、なるほどなぁ、とも思った。

2017年10月22日

福岡県司法書士会ADRセンター事例検討会

福岡県司法書士会ADRセンターは、2019年(平成31年)3月31日まで、申立時の事務手数料3000円だけで手続ができるという利用促進策を取っておられる。その成果もあって、昨年度は39件の申込、今年度に入って24件の申込があるという。今年度応諾ありで手続実施に至ったのは7件で、継続中の1件を除き6件とも合意成立しているそうだ。

いろいろな民間の調停センターを訪問しているが、やはり稼働しているところは、大変ではあるけれども、やるべきことが見えており、議論も噛み合う。稼働しているといえないところでは、観念的な議論ばかりになる傾向があるように思う。

2つの事例が話し合われた。内容は書けないが、同席手続であったり、休日期日開催であったりと、当事者にメリットのある形で手続がなされている。

ADR法施行から10年経って、部外者から見れば、ちまちまとしか成果が出ていないようにしか見えないだろうが、裁判件数の減少、民事調停件数の激減などの外部環境も総合的に見て、一定の成果を出しているということに、プラスの評価が与えられても良いのではないかと思っている。

法律専門職の中でもADRに関心を持つ人の数は減っているが、ADR法成立前後のときのような勘違いしているタイプの方々がいなくなっている状況は、健全であるとも言える。

日本社会でもADRを使う余地があるということが、地に足のついた形で、少しずつ認識が拡がりつつある面もあると思う。

2017年10月21日

くま弁の震災ADR

10月18日に定例の、熊本県弁護士会ADR委員会に参加してきた。

震災ADRだけで申立100件を超え、着々と実績を積み重ねている。
仙台であった申立サポートに加えて、相手方向けに弁護士が手続支援をする応諾サポートの手続も開始され、早速運用実績が出ているようだ。

建築士が専門家として立ち会って成立に結びついたケースも複数出てきているようだ。

坂本秀德先生は、同席手続での成立を体験されたともおっしゃっていた。

地方都市でのADRセンターの運営は、近くで見るとなかなか大変だけれど、実力のある方が本気を出したときというのは、すごいものが出るということだろう。

11月22日に手続紹介型の研修会が企画されており、手伝うことになっているが、活動が発展できるとよいなと思う。

2017年10月19日

次回の対話調停カフェ

対話調停カフェ
facebook

第9回 対話調停カフェ (テーマ:模擬調停を見る)

2017年11月4日(土) 14:00-17:00 場所:九州大学文系合同講義棟 207教室 (箱崎キャンパス)

参加希望の方は、メールで下記フォーマットを参考に、参加者の氏名をお知らせください。宛先は、入江(hideaki@hirie.sakura.ne.jp)まで。
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氏名:
第9回対話調停カフェの参加申込をします。
懇親会に参加します。 懇親会には参加しません。 (いずれか)
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今回は申込が少ないようです。少人数でゆったりと進めるのもよいかもと思っていますが、連絡がまだのかたは、ぜひお申し込みください。
対話調停カフェは無料、懇親会は実費です。

2017年10月16日

JAA中級編

2006年度からスタートしているので今年で12年目。2016年度は開催ができなかったが、今年はおかげさまで、中級編まで実施できた。

最後まで参加いただいた方は19人だった。

参加者に多様性があってとても面白い。
今回は、市役所の行政職の方の参加があった。

プログラムとしては、以下の構成。

1日目
 ・ 導入
 ・ 相談を考える
 ・ 調停ロールプレイ (新作シナリオ)

2日目
 ・ 課題の特定
 ・ 合意文書の作成
 ・ 選択肢の開発
 ・ 調停ロールプレイ

2017年10月09日

Danny McFaddenさんのMediation Training

神戸大学の齋藤彰教授のご厚意で、CEDRのDanny McFaddenさんの2日間のメディエーショントレーニングに参加させていただいた。

McFadden氏は、CEDRのアジア部門の代表で、国連と世銀でも要職で働いている重鎮の方。
元々オーストラリア人だが、現在は、香港に拠点を置いておられるようだ。

実に楽しそうにトレーニングをされる方で、こういう余裕というか、雰囲気は大事だなぁと思った。
20代の頃はブルーカラーの仕事を色々していて、履歴書には書けないけれど、という話もされていた。
奥さんは中国人で、中国語が上手なそうで、時々中国語混じりで話をする。

台湾で4歳児に英語を教えたこともあるとおっしゃっていたが、道理で分かりやすい英語を話す。

調停モデルは、準備でそれぞれにコンタクトはとるが、基本的に、朝から晩までの1日での調停実施(ビジネス調停)ということのようだ。
タイムチャージは600USドルで準備を含めて15時間分請求するのだという。つまり、ざっと、100万円。

CEDR people : danny mcfadden, Senior Consultant and Ambassador, Asia Pacific : Centre for Effective Dispute Resolution

最後に参考にいただいたCEDRのレポートでは、イギリスのビジネス調停のマーケットは拡大中であるという。調停人はファシリティティブを自認する割合が高いが、利用者はエヴァリュエイティブを望む割合が高いなどという結果をわざわざ示している。
CEDRの実務モデルは、別席をよく使うようだが、McFadden氏は、ほとんど同席で進める場合もあるとおっしゃっておられた。
CEDR news :: Mediation Market grows by 5%: The 2016 Mediation Audit

トレーニングは、ファシリティティブの内容だったが、別席を使う前提にしているのと、分配型交渉への対応説明もなされていて、このあたりはペパダインのスタンスにも似ていた。



紛争管理研究センター

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