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2006年10月 アーカイブ

2006年10月01日

岡山大法科大学院が、ADR機関設立

岡山大法科大学院:医療、福祉の紛争解決へ 研究センターあす設立 /岡山

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 岡山大法科大学院:医療、福祉の紛争解決へ 研究センターあす設立 /岡山

ADR法の認証は取るのでしょうか?

2006年10月02日

JMCでトレーナーズトレーニング

日本メディエーションセンター - トレーナーズトレーニング(研修講師)養成講座 - JMC

2日間宿泊でのトレーニングのようです。

「即決裁判」はじまる

比較的軽い罪で起訴された被告について、初公判のその日に判決まで終わらせる「即決裁判」手続きが2日から始まる。 [朝日新聞]「即決裁判」2日開始 判決、起訴から14日以内に

wikipedia「即決裁判手続き

司法制度は、本当にいろいろ動いています。

法テラス業務開始

「法テラス」全国で業務開始、生活トラブルの解決支援  生活トラブルの解決に最も適した機関や団体の情報を紹介したり、資力のない人の訴訟費用を立て替えるなど、「市民に身近な司法」の実現を目指す「日本司法支援センター」(法テラス)が2日、全国で一斉に業務を開始した。

NIKKEI NET:主要ニュース

「法テラスコールセンター」(電話0570―078374=オナヤミナシ)
お悩みなし・・

法教育

新教育の森:「法教育」の現場/上 「き・ま・り」って必要!? 新教育の森:「法教育」の現場/上 「き・ま・り」って必要!?-話題:MSN毎日インタラクティブ
[ボ]経由
・・指導主事は「みんなが気持ちよく過ごすには、きまりを作って守ることが大切だということを学んでほしい」と話す。
というあたりが引っかかる。

2006年10月03日

都道府県別mixi普及率

PPM COMBiNATION BLOG: 全国都道府県別mixi普及率ランキング

[ボ]経由

海外に留学とか駐在とかしている人のうちの利用率も高いような気がしますが、どうなんでしょぅ。

法律サービスの海外アウトソーシングについて、NY市法曹会が正式にOKを出した。

blog of Dr. Makoto Ibusuki : 法律サービスの海外アウトソーシング

[ボ]経由

ボツネタ経由ばかりですいません。

30代のうつ

特集ワイド:30代に忍び寄る心の病 熱い40代、冷めた20代の間で-暮らし:MSN毎日インタラクティブ

確かに同世代に多いのはウツと離婚だ。
「熱い40代、冷めた20代の間」だから30代にウツが多いとはとても思えない。

日本の伝統的な組織だったら、30代が動いて40代が決済すれば一丁あがりだったはずが、40代でも50代でも決済できる権限がとりあげられてしまっているケースが増えているような気がする。
企業ガバナンスだの何だのと組織をいじっているうちに、一応手続きだけは整備されたように見えるものの、本当の意味で尻を拭ける人がいなくなってきているのが現代の日本の企業社会じゃないかと思う。
旧日本軍の参謀みたいな無責任な中枢組織に形式的に権限を集中したら、現場は自由に発言できなくなり、組織はものすごく劣化するが、そういうことが日本中で起きているんじゃないかという感じがする。

40代は面の皮が厚いだけじゃないか。

20代も、病んではいないものの、エー、マジカヨーうちの会社、と、冷やーとした場所におきざりにされているだけで、クールとかいうものではないんじゃないか。

・・という気がする。

2006年10月04日

MovableTypeの記事をmixi日記にお手軽コピー

MovableTypeの記事をmixi日記にお手軽コピーするプラグイン mixiSync - Open MagicVox.net

こんなのがあるんですね・・
使いたい気になってきましたが、そんなことよりという、心の声が・・

国土交通政策研究所の講演会

社会資本整備における紛争解決手法  ~合意形成円滑化のためのメディエーション~

<基調講演>
 司法制度改革の動向と社会資本整備へのメディエーション導入の期待

  講師:廣田 尚久 氏(弁護士・法政大学法科大学院教授)

<解説>
 社会資本整備におけるメディエーションの解説、事例紹介

  講師:山中 英生 氏(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授)

<パネルディスカッション>
 社会資本整備にメディエーションを導入する意義や必要性、課題に関する論点を整理し、それぞれの論点について各研究会委員より考え方を述べ、議論頂く

  パネリスト:大澤 恒夫 氏(弁護士・桐蔭横浜大学法科大学院教授)
         城山 英明 氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
         廣田 尚久 氏(弁護士・法政大学法科大学院教授)
         山中 英生 氏(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授)
         早田 俊広(国土交通政策研究所総括主任研究官)

【日時】

平成18年11月13日(月)  13:30~16:00 (13:00開場)
国土交通政策研究所(講演会)(講演会詳細情報)

すばらしい人選なのに、既に予定が入っていて行けなそうで残念。
しかし、誰が仕掛けたんだろう・・

検事さんは言葉に注意

「検事は言葉に注意せよ」 被害者支援で初の意見交換 [CHUNICHI WEB PRESS]

注意せよ、というのは簡単ですが・・

2006年10月05日

九州大学木佐茂男先生のブログ

九州大学木佐茂男先生のブログ
日本の司法は、ガラパゴス的とおっしゃっておられます。 ドイツの司法制度と比較した人間の尊厳と司法権は、名著です。

タバコ業界などつぶれてしまえばよろしくってよ?

アメリカでタバコ会社に対する集団訴訟OKの判決が出た・・・

このシリコンバレーの女社長の文章、おもしろい。

2006年10月06日

株式会社の学校経営 全国解禁を検討

NTS教育研究所 教育ニュース 2006年9月

特区で実施してた結果、どうだったんでしょう?

「メディエーター」は何をしてくれるのか

[ゲンダイネット]「メディエーター」は何をしてくれるのか・・日本メディエーションセンターの活動が紹介されている

主な収入源がトレーニングという位置づけは、そのとおりかもしれないが・・
ともあれ、しぶい媒体での紹介で・・

アメリカの有料法学データベース

Lexis使い方
Westlaw使い方

大学の法学部にいるとよかったなと思うのが、料金が高い法律データベースにアクセスできる点。
これだけとっても、もっと日本の企業は、大学の研究者と共同する(院生を送り込むとか)と、メリットがあるのにとおもう。
いまどきエンジニアでも規制を知るだけでなく、どのような制度が歴史的に成立し、どのような考え方がせめぎあっているかを理解することが大事だと思う。・・が、それを知るためには、コストがかかりすぎる。世界はまだWikipediaで覆われてはいないのだ。

2006年10月07日

河合隼雄のカウンセリング入門

河合隼雄のカウンセリング入門―実技指導をとおしてを読んでいる。

お世話になっている人から、読んでみたらと言われて読んでいるが、非常に面白い。

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2006年10月09日

やけに迫力がある恐竜の絵

jmainpage

長男と一緒に見ていたのだが、あまり描かれないようなアングルである後ろから見たティラノサウルスとかもある。

kids goo経由

2006年10月10日

ギャンブルのすきなおばあちゃん

週のはじめから、ビジネスと無関係な話題で恐縮です。

子どもに絵本を読んでいてもおもわず涙ぐんでしまう作品。
特に今回読んでいてほろっとしてしまったのは、おばあちゃんが黒パンでバナナを巻いてロールサンドを食べ、少女である作者がパンの耳を切ってもらったサンドイッチを4等分してもらい、カーペットのバラの模様のところだけを踏みながら行進しながら食べていたところ。

旅行の口コミサイト

フォートラベル・平塚大磯

2006年10月11日

NHK不払い、民事手続移行の効果

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - NHK受信料民事表明の効果?1460件再開申し出

法意識の問題として考えると興味深い。
逆に、最近になるまで、なぜ、制裁が不明確ないし事実上なかったのにほとんどの人が支払い続けていたのかと考えると。

それでもボクはやってない

Yahoo!ニュース - サンケイスポーツ - 周防監督11年ぶりとなる新作完成会見

痴漢冤罪の話らしいです。

司法におけるe-サポートの創造的構築

「司法におけるe-サポートの創造的構築」

PDFファイルが提供されています。
2006年 4月15日(土)のイベント。

2006年10月12日

東北大学のアメリカ法リンク集

東北大学のアメリカ法リンク集

.podcast.net [Crime&Law]
現在、法学関係のポッドキャストだけで111あるようです。

最高裁長官の退任会見

「司法改革順調で安堵」 町田最高裁長官が退任会見 [CHUNICHI WEB PRESS]

順調なんでしょうか?

Google Analytics

Google Analytics

Googleのアクセス解析機能提供サービスであるGoogle Analyticsを入れてみた。
アクセス解析するほどのアクセス数がないという話はさておき、有償サービスをしようと準備していた会社ごと買い取って無償で提供するという太っ腹な事情を聞いたことがあるが、確かに、見るからに高機能だ。
ちょっと遊んでみようと思う。

オークニー森さんの起業話

情報通信ベンチャー支援センター:退屈しない人生
横浜スローライフ

尊敬するオークニー社長森さんの起業談が始まっている。
地図・GIS業界では超有名人だが、ひょうひょうというか淡々としていながら、とても情熱的に仕事をされている。
人に仕えるというのではなくて、事に仕えるのが仕事だ、というのを地で行っている感じの人だ。

2006年10月13日

腕時計の帯磁

合わせても時間が狂うので、電池がないのだろうと、東京駅大丸の時計コーナーに持っていったら、帯磁していて狂っているのだろうと言われた。

Seiko Watch:磁気で時計が狂う理由

タダで消磁してくれて親切だった。
一度、帯磁すると、またしやすくなるんだろうか。

読書メモ追記


河合隼雄のカウンセリング入門

読書メモを追記した。

大手町博士のゼミナール:ADR法

ADR法 : 大手町博士のゼミナール : トレンド : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

素敵な記事。

トヨタのシンクタンク

トヨタなどがシンクタンク創設へ、顧問に前首相で調整 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

給料、ええのやろか。

トヨタなどがシンクタンク創設へ、顧問に前首相で調整

民法のすすめ

星野英一[1998]『民法のすすめ』(岩波新書)を読んだ。

概説の入門書だが、ご専門の越境を厭わず、大事な話には踏み込んで書いている。
日本には責任をとりうる個人からなる<社会>は存在していなくて、顔見知りの人間関係に過ぎない<世間>しかないという見方を紹介していた。
日本に社会が存在していないと早くに指摘したのは、森有正らしい。

「民法出でて忠孝滅ぶ」という議論が、民法制定時にあったようだが、しがらみ社会は21世紀でもなかなか健在・・

2006年10月15日

アイデアマラソン

アイデアマラソン手帳というのを、2005年11月8日から始めたが、つい先日、無事に1000という目標を達成した。


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2006年10月16日

一澤帆布

Yahoo!ニュース - フジテレビ系 - 相続争いで一時休業していた京都・老舗かばんブランド「一澤帆布」が営業再開

高校時代妙に流行していてずっと使っていたのでなつかしい。
兄弟でもいろいろ事情があるのだろうけど。

先生もお役所も

NTS教育研究所 教育ニュース 2006年9月:「男性教師の「抑うつ感」、他職種の1.8倍」
吸収合併に近い合併が行われたところでは、A市で全職員の1.6%、B市では1.3%が心の病による休職者・・

こういうものをひ弱と切って捨てることへの違和感が、ひ弱歴36年のわたしとしては、つよくあります。

2006年10月17日

ブラザーの複合機

BROTHER 薄型デジタル複合機 MyMIO MFC-840CLN

使い始めて1ヶ月ちょっと経つが、なかなか順調に動いている。
一度、プリンターとつないでいたUSBケーブルが故障したが、それは単にケーブルが駄目になっただけのようだ。

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2006年10月18日

木村尚三郎氏死去

木村尚三郎氏死去

大学の教養時代に「ヘーゲルを読む」ゼミにインチキ化学者さんといっしょに出た。
30代からの文転のきっかけになったのかなぁともおもう。

ご冥福をお祈りいたします。

2006年10月19日

グーグル・アマゾン化する社会

森健[2006]『グーグル・アマゾン化する社会』(光文社新書)

ひとことで言えば、ロングテールとか参加型とか言うが、一極集中は取り返しがたく進んでいっているのじゃないか、という問題提起。

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ネット中毒の研究

[internet watch]スタンフォード大ネット中毒調査

12.4%は「意図していたよりも長くインターネットを利用し続けたことが度々あるいは頻繁にある」、12.3%は「過去にインターネット利用時間を削減する必要性を感じたことがある」

えぇーっ、そんなに少ないですか(たった12%)?!と、思ってしまったわたしはだいぶ重症だろうなぁ・・

2006年10月20日

下流喰い

須田 慎一郎[2006]『下流喰い―消費者金融の実態』(ちくま新書)

消費者金融批判の本。

いやはやすさまじいなと思う。
会社を辞めて、ちょっと他人事ではない部分もあるが。

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2006年10月23日

Wikipediaでの「調停」の記述

ふと気になって、Wikipediaで調停という言葉と、英語版WikipediaでMediationという言葉を引いてみた。
質、量ともに英語版は充実している。日本語版は、法律用語としての位置づけに留まっている。
英語版Wikipediaでは、2004年から、自身のプロジェクトのための、Wikipedia:Mediationのプログラムをスタートさせているようだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/調停
http://en.wikipedia.org/wiki/Mediation
http://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Mediation

Wikipediaのプロジェクトでの説明で、メディエーターは、使節ないし特使(emissary)ではないし、私的調査ではないし、心理学者やソーシャルワーカーではないし、代理人ではないし、セキュリティガードではないという説明をしている。

大学教員研修義務化

大学教員:研修義務化 講義レベルアップで 08年度にも-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

個人的に思うのは、教え方について「学びたい」と思う人が学べるようにするのが先決ではないかということだ。

テレビを見るような意識で参加する学生からうけるということにそれほど意味はないとは思う一方で、教え方についての知識と技術を大学の先生が学べるともっとよくなるだろうとは思う。

また、学生が先生を評価するなんて失礼じゃないか・・という意見を言う人は少なくなってきているのかもしれないが、そういう節度が失われるのもどうかとおもうなぁ・・
(このニュースと直接は関係ないのだけれど、根底には、それを是とするような考え方があるように思う)

阪大対話シンポ

大阪大学 第五回対話シンポジウム(2006/11/3,4)

行きます。

2006年10月24日

勝てる!?離婚調停

尊敬する町村先生と、離婚カウンセラー(離婚メディエーター?)の池内ひろ美さんが書かれた本。
基本的には、離婚を考える夫か妻かが、厳重にブックカバーを掛けてこっそり読むような本なんだろうと思うが、離婚の家事調停というものを当事者の視点で書かれており、家事調停の制度を考える上でもとても重要な本だと思った。

調停委員のイメージのアンケートグラフ(上位から、「信頼できない」「自分の価値観の押し付け」「不公平」「決め付ける」と来て、次にやっと「親切」。P207)などは大変貴重なデータだとおもう。

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2006年10月25日

古い調停委員研修の資料

古い調停委員研修の資料を読んでいる。
古いなぁと思うところももちろん多々あるが、いいこと書いてあるなぁというところもある。

 ・・実情把握の要諦は、辛抱して、双方気のすむまで述べさせ、これを聞くことにあるのである。
 ただ、ここに特に注意を要することは、調停において把握すべき実情というのは、訴訟における争点の真実発見というような狭いものではなく、紛争の事情関係をも含めたものである。
 ・・
 とっくりと 実情きくが 虎の巻
P88
財団法人日本調停協会連合会編[1963]『調停委員の研修用テキスト』(財団法人日本調停協会連合会)

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2006年10月26日

調停人の行動規範・倫理

博士論文では、調停人の行動規範・倫理を研究しようと考えている。

調停で知った秘密をベラベラ外でしゃべってはいけないというような当たり前の内容だけでなく、調停人の20年前の教え子が当事者で来たらどうする?(断るべき?情報開示して相手方が納得したらいい?)、とかの微妙な問題を扱う。


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2006年10月27日

ブログで内定取り消し?

ITmedia News:ブログが就職の「落とし穴」? ググられる学生たち (1/2)

ひとつの戦略として、木を隠すなら森の中、ということで、ヒットしても平気なようにしておくのはどうだろう・・

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2006年10月28日

裁判と社会-裁判の常識「再考」

フット先生の本が出た。

読まなくっちゃ。

生命の星・地球博物館

神奈川県立生命の星・地球博物館トップページ

大磯から小田原までは20km弱。
一号線をずっと行って、小田原を少し越えて、箱根登山鉄道「入生田」駅近くにこの博物館がある。

恐竜の骨は、複製が多いようだが、いくつかあった。ティラノサウルスもあったし、ロビーにはチンタオサウルスという頭に骨が刺さっているような不思議な形をした恐竜の骨が飾ってあった。

長男が、折り紙で折った恐竜をもらって、ご満悦。

2006年10月29日

言い換えマニュアル

ふむ Wiki - ツイてるアナタのための言い替えマニュアル

去年から全然進歩してない。
→力を蓄えている。

何も研究していない
→教育に力を入れている

役にたたない研究
→基礎的な研究

なかなか、おかしい。

日経アソシエとか、本気でとりあげそうだけど。

2006年10月30日

正しいKJ法?

KJ法のステップ | KJ法・問題解決・発想法 | 自己改革 | 組織開発のエバーフィルド

昨日もKJ法を一部使った講習を受けたのだが、そのときに、KJ法では、似たカードを集めてグループにタイトルをつけるだけではなくて、文章化を試みるのがよいと教えていただいた。

大事なことなのに知らないことって多いなぁとおもう。

2006年10月31日

スタンフォード大の監獄実験

大学のある授業で、スタンフォード大の監獄実験のVTRを見せていただいた。
強烈。

社会心理学の分野では有名な実験で、存在は知っていたが、ビデオで見たインパクトは、本で読んだそれとは大分違う。

くじびきで、看守と囚人の役割を分けて2週間役割を演じてみるという実験だったのだが、役割にのめりこむのがあまりにうまくいきすぎ、看守による囚人支配がエスカレートしすぎて2週間ではなく6日間で実験を中断せざるを得なかったというものだ。

wikipedia:スタンフォード監獄実験

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