アイデアマラソン手帳というのを、2005年11月8日から始めたが、つい先日、無事に1000という目標を達成した。
一日に二つずつアイデアを書き留めて、一年ちょっとで1000のアイデアを作成するという手帳形式のメモ帳である。
1年で1000件の発想を書こう ポケット・アイデアマラソン手帳 '07
いろいろ工夫がされていて、提唱者の樋口健夫氏は、一日に71件のアイデアを出し、年間約26000件のアイデアを量産されているそうだ。
ここまで来ると、ほとんどノイローゼみたいなものじゃないかとおもうのだが、エネルギーを未来志向に向けるということは、倫理的にもすばらしいとおもう。
腹が立ったら10個のアイデアを考えろ、それでも収まらなかったら100個考えろと言っている。
A6サイズ(A4の4分の1サイズ)の手帳だが、それをさらに8分割してネタを書いていくことになっている。使い始めたとき、ちょっと小さすぎるように思ったのだが、いまではネタをかく時間がすぐに終わるので、その小ささはよいようにも思う。
2冊目に突入できてうれしい。