ふと気になって、Wikipediaで調停という言葉と、英語版WikipediaでMediationという言葉を引いてみた。
質、量ともに英語版は充実している。日本語版は、法律用語としての位置づけに留まっている。
英語版Wikipediaでは、2004年から、自身のプロジェクトのための、Wikipedia:Mediationのプログラムをスタートさせているようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/調停
http://en.wikipedia.org/wiki/Mediation
http://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Mediation
Wikipediaのプロジェクトでの説明で、メディエーターは、使節ないし特使(emissary)ではないし、私的調査ではないし、心理学者やソーシャルワーカーではないし、代理人ではないし、セキュリティガードではないという説明をしている。