Zen Stone Plus
ずっと持っていなかったmp3プレイヤーを始めて買ってみました。
Creative メモリープレーヤー ZEN STONE PLUS リストバンド&スキン ブラック ZN-STPWB-BK
Creative メモリープレーヤー ZEN STONE PLUS 2GB ダークブルー ZN-STP2G-DB
話題のスーパーウーマンの勝間和代さんが持っているやつです。
感想としては、まず、小さいなぁということ。
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ずっと持っていなかったmp3プレイヤーを始めて買ってみました。
Creative メモリープレーヤー ZEN STONE PLUS リストバンド&スキン ブラック ZN-STPWB-BK
Creative メモリープレーヤー ZEN STONE PLUS 2GB ダークブルー ZN-STP2G-DB
話題のスーパーウーマンの勝間和代さんが持っているやつです。
感想としては、まず、小さいなぁということ。
11/1 PI-FORUM連続セミナー(東大山上会館、単独講師)
11/2 日本仲裁人協会(中級編、日弁連17階、共同講師)
11/4 対話シンポ2日目(長崎メディエーション塾・公開講座、共同講師)
と、連続で講師をしました。
疲れました。
が、いずれも参加者に恵まれ、充実していました。
11/3は、愛媛和解支援センターの活動報告を聞いたのですが、なんというか、胸が熱くなるような感動的な報告でした。
ぜひ聞かせたい人の顔が何人も思い浮かんだのだけれど・・
参考:過去のエントリー 日本で受講可能な調停トレーニングリスト
自動車等の製造物責任等に関する紛争 - かいけつサポート認証紛争解決事業者情報
家電に続いて、PLセンターです。
牟田静香 [2007]『人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方』(講談社+α新書)
大田区の男女共同参画を推進するための外郭団体で、さまざまな市民講座を企画・広報している方のノウハウ本。
広告代理店で働いた経験などはなく、手探りで試行錯誤しているうちに、さまざまなノウハウを開発できたその経緯を詳しく紹介してくれている。
言ってみれば、焼け野原でリヤカーを引いて商売を始めて、その後立派な店を構えるまでのたたき上げの成功談みたいな本。でも、まったく素人なのに、イラストまで習って、人集めにかけている(そして、お世辞にもあまりうまいとはいえない(失礼!)イラストが掲載されている)ところをみると、その姿勢には本当に感銘を受ける。
ほかには、講座のタイトルには認知度の低い言葉を入れるのは厳禁であることなども、事例を交えて懇切丁寧に説明している。そういう意味では、メディエーター養成講座などというのは、参加者がこないように自分からしているということになる。(受講者というより、参加者と呼ぶほうが、印象がいいらしい)
わたしは、調停人養成講座(メディエーショントレーニング)の関係でいろいろやっているので、研修や講座の企画の大変さはよくわかる。しかし、広報の部分はいつも人任せでほとんどお膳立てしてもらっていたので、この本を読んで改めて、その大変さを実感した。言って見れば、調停合意よりも応諾が大変なのだ。
ところで、この本の後ろのほうで、アサーティブトレーニングの広告の実例のところに、妻の友人でわたしのマイミクでもある人が載っていて驚いた。It's a small worldだなぁと。
安宅仁、石田一廣[2007]『プロ講師になる方法―講演は自分を活かす新しい舞台だ! リピートがどんどんくる成功ノウハウのすべて』(PHP研究所)
紹介するのが恥ずかしいタイトルの本ではあるが、何らかの講師の役割をする人にとっては、とても役に立つ内容だと思う。
参加型トレーニングというより、90分から二時間程度の講演が念頭にあるものだが、それで食べている人にはさすがにいろいろノウハウがあるものだと感心した。
例えば、使える仕込みネタとして、以下のようなものが説明されている。
・冒頭つかみネタ
・使用統計データ
・外見ワンポイント
・比喩・寓話
・とっておきの雑談
・参加型ゲーム・クイズ
・眠気覚ましアクション
・魅せるツール(なんらかの現物のこと)
・スポーツネタ
・歴史ネタ
・専門トリビア
・オリジナル法則
・オリジナルノウハウ名
・メッセージ格言
わたしが知っている上手な先生も、確かに紹介されているテクニックをいくつか使っていると思い当たる。
「シンクタンク系の講師って、数字ばかりでつまらないケースが多いのです。」(P167)
とあって、ギクっとする。
大阪地方裁判所委員会・2005年2月14日(PDF)
リンク元:大阪地方裁判所委員会
一般調停31人、特定調停34人という小規模な調査であるが、調停を利用した当事者アンケートの結果が添付されている。
一般調停について、
調停委員の対応(応接態度,言葉遣い)・・24名中(4名:悪い 3名:非常に悪い) 不満足率3割
調停委員の説明する内容・・22名中(9名:分かりにくい) 不満足率4割
阪大・仁木恒夫先生の講演の付録という位置づけ。
もっと大規模に、継続的に調査をしたらよいのにと思う。・・しかし、課題がある情報を含めて公開しているのは立派だとおもう。
他にも類似調査結果は出ているのだろうか。
「アサーティブ」という考え方と技術を少しまじめに勉強しようと思い始めている。
いままでなんとなく敬遠していたのは、
・女性解放という文脈が強い
・ビジネス寄りに解釈した「アサーティブ」は強さ志向で、口ごもりや言いよどみを排除する志向がある
というあたりかなとおもう。
しかし、同じアサーティブという言葉でも、誰からどのように学ぶかによって大きく異なるだろうと思い直し、やはり日本では、NPOアサーティブジャパンがよいような気がしてきて、いくつか本を買ってみた。
まず読んだのが、アン・ディクソン[2007]『アン・ディクソン来日記念講演 対立を超え対等な地平へ』(特定非営利活動法人アサーティブジャパン)。
これは、2006年の講演録を起こしたもので読みやすい。
アン・ディクソン氏がアサーティブに触れたのは1976年ということで、メディエーション運動のルーツとほぼ同時期であるが、25年の歴史を振り返っているところなどは非常に興味深かった。知名度が上がるが、根本的な理念や原則が失われていったという話が紹介されていた。この歴史の動きも、メディエーションの歴史とシンクロしているようにも思えた。
*
アサーティブジャパンというNPOは、トレーニングによってビジネスモデルを成立させているようだ。
自己主催のトレーニングと共に、自治体などへの派遣型のトレーニングも多く提供しているようで、NPOの運営としてもうまくまわしているようだ。
Nakaさんの好意で、アンゲームを体験させてもらった。ありがとうございました。>Nakaさま、市ヶ尾小町さま
書かれている質問は2段階に分かれているが、軽いとされているほうでも、結構内面的な話をしなければならない。
けっこうドキドキする。
子どものころの経験や感情などを聞く質問が多いので、少ししめっぽくなりがちといえばたしかにそうだと思う。
すごろくや、取扱商品リスト
アンゲームも含まれている。わたしは、買うことにした。
見に行ってこようと思っています。
*
【日時】平成19年11月27日(火)午後1時30分~午後4時00分(午後1時00分開場,受付)
【場所】横浜家庭裁判所 本館1階 交通講習室
【定員】50人
【内容】(1)家事調停手続のDVD上映
家事調停の申立てに必要な書類や家事調停手続の概要を紹介するDVDとなっております。
(2)模擬家事調停
別居中の夫婦の生活費の問題を内容とした事件を,職員が申立人や相手方等を演じた,模擬家事調停をご覧いただきます。
(3)家事調停手続の説明,質疑応答
裁判官等が,家事調停手続を実体験等も交えながら丁寧に説明し,御質問にお答えいたします。
(4)庁舎見学
実際に使用されている調停室や法廷等に御案内し,職員が説明いたします。【お申込方法】
電話,FAX,郵送の方法による受付(先着順)
※申込みには以下の事項が必要となります。
氏名,住所,電話番号
※グループでのお申込みは5人までとし,代表の方がお申込みください。
【お申込及びお問い合わせ先】横浜家庭裁判所事務局総務課文書係
〒231-8585
横浜市中区寿町1丁目2番地
TEL045-681-4181(代)内線1526,1524
FAX045-681-4177
【お申込期限】平成19年11月22日(木)午後5時15分まで
※ 先着順にて、定員に達した時点で締め切らせていただきます。
【注意事項】※ お車での御来庁は御遠慮ください。
PIフォーラム・年次セミナーで、コモンズ・吉野川流域住民の意見を聴く会の話を聞く。
ファシリテーターの役割定義のところで、米国のメディエーター倫理が参照されたのだそうだ。
南雲治嘉[2006]『100の悩みに100のデザイン 自分を変える「解決法」』(光文社新書)
デザインの本質は、「問題を解決すること」です。(P5)
というもの。
原因除去モデルでなく、解決構成モデルで考える方法論を、デザイナーの立場で書いている。
99の悩みを見開き図解入りで解決方法を示していくというもの。
こういうスタイルを見ると、つい「吉本新喜劇ギャグ100連発」を思い出してしまうのだが。
「子供のために絵本を作ってみたい」という方法には、以下のステップが紹介されている。
1.テーマ設定
・何を伝えたい?
・子供への手紙のつもりで
・基本はポジティブ
2.ストーリー
・起承転結を
・悪者は必ずヒーローにやられる
・しかし、悪者は死なない
3.サムネール
・24場面に絞込み
・名刺サイズほどの絵を描く
4.ダミー
・原寸サイズで上質紙などに絵を描く
5.表現
・広げた形で絵と文字を入れる
・画用紙を使用
6.製本
・中を折って、背と背を接着していく
7.表紙
・厚紙で表紙
99の悩みは、数百の悩みの中から選んで答えたという構成なので、すべてが一貫したテーマになっているというわけではない。
他には、「色の持つ力」として、黄色は楽しい気分にするなどの効能も紹介していた。
最後の100番目の悩みは、あなたの悩みを書き込んでくださいとのこと。
ジョギング・シミュレーターで調べてみたところ、日々のジョギングコースは約4kmということがわかった。
先日PI-FORUM年次セミナーで、東大工学部で准教授をされている加藤先生のセッションに参加した。
関連論文:政策課題抽出支援のための問題構造化手法とその 合意形成手法への適用可能性/東京大学大学院工学系研究科 加藤 浩徳(PDF)
一見、KJ法に似ているのだが、
(1)ステークホルダのパターンに分けて図解する
(2)因果関係(制約条件-選択肢-目的)を図解する
という特徴がある。
最近、川喜田二郎の『発想法』『続・発想法』を読み直していたのだが、『続・発想法』に出てくる「累積KJ法」というやり方に近い感じがした。
パターンランゲージにも近いのかも。
(1)に関連して、当事者のステレオタイプ化を強化する方向に働かないかというフロアからのコメントがあったが、これは鋭い指摘だと思った。
優れた役人なら頭の中でやっている活動を、外在化させることによって、
・引継ぎを容易にする
・説明責任(アカウンタビリティ)を果たす
という効果を持つというストーリーは納得できる。
こういう”秘術”と目されていた、「申合せ事項」としての調整業務がどこまで形式知化されるかはよくわからないが、とても大切な仕事であることは確かである。
二者間のメディエーションでも当然利用可能だと思われるが、図解においては、ステレオタイプ化が不要であるため、より容易かもしれない。
一方で、感情ファクターをどのように図解化するかなどの研究はより重要になるだろう。
先日、横浜家裁で模擬調停を見てきた。
非常に勉強になった。
40名ほどだったと思うが、狭い部屋いっぱいで熱心な市民聴講者が参加していた。
参加者の多くは、家裁の調停に好感を持ったのではないだろうか。
なにより、実演によって、一般人にもわかりやすく手続をイメージできるように工夫されていた。
また、単に権威があるというだけでなく、調停を安定化させるためのノウハウやリソースの蓄積もやはりあるなぁと思った。たとえば、事件パターンごとの受付書式の整備、非常用ベルを備えた調停室、調査官・書記官の協力体制など、民間ADRではまねをしようと思っても財政的に苦しいなあと思いながら見ていた。
もちろん、批判的に見れるところも多数あって、
・模擬調停でも調停委員は名乗らない
・審判や訴訟をちらつかせての応諾要請
・裁判官は最後に出てきて、単に合意文書を読み上げる役を(悪びれることもなく)実施
・当事者の満足度調査などはなし
など、それでよいのでしょうかとつっこみたくなるところもあったが、そういうところも含めてリアルだといえばいえるのかもしれない。
模擬調停の前に、手続説明のDVDを上映していた。これは、借りられるようだ。
研究のために借りてみたいと思った。
期間は1週間だけだが、無料。
# 少額訴訟ってどんなもの?(改訂版) 20分
# 簡易裁判所民事手続案内 18分
# 特定調停手続案内 15分
# 家事事件手続案内 16分
独立行政法人雇用・能力開発機構/アビリティガーデン:能力開発技法一覧
この表はいいなぁ。そうとう優秀な人が作ったようだ。
ラボラトリー・トレーニングについても妙に詳しい。