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こどもとあそぶ アーカイブ

2006年08月05日

むしばミュータンスの冒険

虫歯菌のミュータンスが、子どもたちに「どんどん甘いものを食べてくれたまえ」「歯を磨かないでくれたまえ」などと言うつくりになっている、まぁ、言ってみれば啓蒙的な絵本だ。

しかし、作者の加古里子のこの絵本を読むと、歯がむずむずしてきて、より念入りに歯磨きをしたくなるのは大人のほうかもしれないと感じさせるような、エモーショナルな魅力がある。

加古里子さんのほかの絵本では、だるまさんシリーズや、「どろぼうがっこう」など、丁寧だがふところが深いゆったりとした感じが気に入っている。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4494009237/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%93%E3%81%95%E3%81%A8%E3%81%97

加古里子さんが行っていたというセツルメントの活動というのは、どういうものだったのだろうかというのも気になる。

2006年09月21日

子連れ旅行について

旅のマナー違反していませんか?~子連れ編 - [旅の便利・お得情報]All About

子連れだからといって甘えているんじゃねぇ、という主張自体はよく理解できるが、小手先の話し方、聴き方では通じない子どももいるという観念が抜けているような気がした。
子どもと一言で言っても、それぞれなので、そのやり方がよくっても、別の子に通じるとは限らない。

とはいえ、子どもがわめいているのに、親は知らん顔で食事をしている・・というのは、耳が痛い。

2006年09月29日

ティラノサウルスの折り方

ティラノサウルスの折り方

こっちはかっこいいけど、難しすぎ。

allabout経由

5歳の長男は、ティラノサウルスに夢中。
この間、100円ショップのダイソーで折り紙と折り紙の折り方の本を買ってきて遊んだら案外面白かったので、今度は恐竜に挑戦したいと思った。
36歳にして、鶴をはじめて折りました。

ネットにはなんでもあるものですね。

【サイト】無料で使える恐竜ペーパークラフト素材集 恐竜のペーパークラフトに挑戦! - [子供のためのPC・ネット学習]All About
もよさそう。

2006年10月09日

やけに迫力がある恐竜の絵

jmainpage

長男と一緒に見ていたのだが、あまり描かれないようなアングルである後ろから見たティラノサウルスとかもある。

kids goo経由

2006年10月10日

ギャンブルのすきなおばあちゃん

週のはじめから、ビジネスと無関係な話題で恐縮です。

子どもに絵本を読んでいてもおもわず涙ぐんでしまう作品。
特に今回読んでいてほろっとしてしまったのは、おばあちゃんが黒パンでバナナを巻いてロールサンドを食べ、少女である作者がパンの耳を切ってもらったサンドイッチを4等分してもらい、カーペットのバラの模様のところだけを踏みながら行進しながら食べていたところ。

2006年10月28日

生命の星・地球博物館

神奈川県立生命の星・地球博物館トップページ

大磯から小田原までは20km弱。
一号線をずっと行って、小田原を少し越えて、箱根登山鉄道「入生田」駅近くにこの博物館がある。

恐竜の骨は、複製が多いようだが、いくつかあった。ティラノサウルスもあったし、ロビーにはチンタオサウルスという頭に骨が刺さっているような不思議な形をした恐竜の骨が飾ってあった。

長男が、折り紙で折った恐竜をもらって、ご満悦。

2006年11月11日

産総研の恐竜型ロボット

プレス・リリース 恐竜型ロボットの開発に成功
ティラノサウルス型ロボットの動画が見れる。

のんきな研究でいいなぁ・・
愛・地球博で展示されたもののようです。

2006年11月12日

進化するロボット

小型メカ恐竜[動画、mpg]

東工大・広瀬/福島研究室


この研究室すごい・・

2006年11月19日

恐竜カード

ヤフーきっず:恐竜カード
3Dのティラノサウルスが歩く。

しまじろうと遊ぼう

2006年12月03日

ムーミン

Yahoo!動画 楽しいムーミン一家

Gyaoとの競争のせいかもしれないけれど、Yahoo!の動画コーナーが充実してきているようだ。
90年に作ったムーミンが31話分無償公開されている。
残念ながら岸田今日子バージョンではないけれど。

長男が自転車の補助輪をはずして乗れるようになった。
一度補助輪をはずしたときは乗れず、断固として要求されたのでもう一度補助輪をつけたのだが、今回の挑戦で乗れるようになって、本人も親も喜んでいる。

2006年12月12日

365 TV-FREE Activities

スティーブ ベネット (著), ルース・ロッテール ベネット (著), Steve Bennett (原著), Ruth Loetterle Bennett (原著), 矢羽野 薫 (翻訳) [2003]『子どもが育つ親子あそび365』(ポプラ社)
という本を買ってみた。

TVに頼らずに子どもと遊ぶ方法が365個挙げられている。
日本語の帯では、知育みたいなことを強調しているが、べつにそういうことに関心があまりなくても、子どもと遊ぶネタとして、良いのではないかと思った。

また、少しアレンジすれば、ワークショップのアイスブレークネタにも使えるものもありそうな気がする。

2006年12月18日

動物おりがみ

100円Shopのダイソーで、動物柄のおりがみを買って、長男と遊んだ。

遊びとはいうものの、一つの作品に、おりがみを二枚ずつ使うというえらく本格的なもので、最近おりがみに慣れてきていたとはいえ、折り方がわからず閉口した。

続きを読む "動物おりがみ" »

2006年12月22日

イギリスBBCの恐竜探検のフリーソフト

3Dで構成された恐竜の世界を探検できるフリーソフト。
英語の説明しかないけれど、MapとかQuitとかがわかれば、だいたい操作できると思います。

http://www.bbc.co.uk/sn/prehistoric_life/games/dinosaur_world/

2006年12月27日

にせ金づくり


以前買った、子どもが育つ親子あそび365に載っていた、子どもと「お金をつくる」という遊びをやってみた。
A4の紙を8等分して小ぶりの紙幣を作り、ダンボールを切り抜いて硬貨を作ってみた。

長男は熱心に、紙幣に恐竜の柄を書き込みはじめた。
わたしも予想外に楽しくなってしまった。
年の瀬にシュールだなぁと思いながらも、偽金とはいえ、ザクザクとお金を作れるというのは一種快感なのだ。

2007年02月12日

おりがみ百科

山口真[1988]『日本のおりがみ百科―母から子へ伝えたい』(ナツメ社)

長男が幼稚園から借りてきた本。
ボロボロになっている。

定番のおりがみがたくさん収録されている。
折り方の説明も丁寧だし、できあがりの写真も載っていて、実際に折りやすい。

気に入ったので買おうかとも思ったけれど、せっかく幼稚園から借りているのだし、これは買うのはよそうと思っている。

2007年05月04日

小田原「わんぱくらんど」

小田原子どもの森公園‘わんぱくらんど’:0465.net

山の中にある子ども向け遊び場。
汽車(200円)、ポニー乗馬(200円)などの有料施設はあるが、ローラーすべり台などの無料の大型遊具がある公園。
駐車場も無料だし、気に入った。

手塚一弘[2006]『子どもと楽しむ神奈川アウトドアブック』(メイツ出版)
にも乗っていた。
ここの出版社(メイツ出版)は、ユーザ視点で集めた子育てのためのスポット集で成功しているようだ。

2007年05月06日

コロビーくんのぼうけん

深沢アート研究所[2007]『ヒラメキット Vol.1 ころころコース「世界○○旅行」へん (1)』(コクヨ)

妻の友人が、息子たちのためにお土産に持ってきてくれた。

発泡スチロールにつまようじを突き刺して作った道の中でピン球を転がして遊ぶ。
いろいろなちまちました写真をその発泡スチロールの上に乗せることで、ピン球(コロビー君)が世界旅行をしているということになる。

6歳の長男が気に入って遊んでいる。

コクヨ ニュースリリース || 自由工作ブックシリーズ「ヒラメキット」を発売

2007年06月03日

[絵本]わらっちゃった

次男が図書館で借りてきた本。

けんかした子どもが、夜中に鬼になってしまって、おばけ寄席につれていかれ、さんざん笑った後に、やはり鬼になっているけんかした相手に出会う。
鬼同士がにらめっこをするのだが、つい笑ってしまう・・というお話。

けんかしている二人の間に入っておろおろしていたしーちゃんという女の子は、三つ目になって、やはりおばけ寄席に行くのだ。

2007年11月02日

長男7歳の誕生日プレゼント

高円寺0分 ゲーム紹介:カヤナック

よくできたボードゲームで、4歳の次男も楽しんでいた。
氷に見立てた白い紙を、クソっと刺して破るのが楽しい。その破った穴から魚を釣り上げるのも、素朴に楽しい。


2008年06月16日

子供用漢字辞典

和泉新(2003)『 くもんの学習 漢字字典』(くもん出版、第三版版)

小二の長男に買った。平塚駅ビルのサクラ書店に長男と二人で行って、長男が選んだもの。
多くの漢字辞典は画数順になっているが、この辞典は学年順になっている。

すべての字に、図入りの成り立ちが載っている。書き順もすべて載っている。あんまりぎっしり詰め込んでいないので見やすい印象がある。

「弟」という字を調べると、ツタがからみついている木の棒の下の方に「ノ」が付いていて、下方を表すという成り立ちが解説されている。からみついているツタは不要といえば不要なのだが、甘えん坊の弟がねばりついている感じが弟らしくて面白いとおもった。

2008年12月20日

自作肉まん

ウーウェン(2001)『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』(高橋書店)

自家製肉まんのレシピが載っている。
発酵過程があるので、全体の時間はそれなりにかかるのだが、作業量はさほどでない。
また、豚バラとネギしか使わないので食材もシンプル。

気に入ったので、

かっぱ橋の専門店の中華せいろ

も買ってみた。

2009年03月31日

少し休んでおりました


rhino.jpg

2009年10月27日

ピア・メディエーション

小一の次男が、「大人の方が子供よりもかんたんなんだよ」、というから、また難しいことを言い出したと思ったが、「漢字で書くと」ということだった。

子どもによる子どものためのピア・メディエーションというものがある。
日本でもいくつかの取り組みがあるようだが、子どもの方が簡単、とも限らないようだ。
次回の調停技法勉強会では、それがテーマで準備していただいている。大変楽しみ。

2009年10月31日

長男9歳のたんじょうび

10月30日が長男の誕生日で、プレゼントに『集英社版 学習漫画 日本の歴史』全22巻と、「人生ゲーム」を買った。

学習漫画は子どもの頃よく読んでいたのとは版が違うが、集英社版のにおいはなんとなく残っている感じがする。
熱心に読んでいると、とうちゃんは、自分が読みたかったから買ったのだと決めつけられてしまった。
自分がほしい物だからプレゼントになるのだ、などという理屈は通用しないようだ。

「人生ゲーム」もやってみたが、フリーターになると収入が少ない上に安定しないとか、微妙な設定がある。
ゴール近くには、世界一周旅行とか、宇宙旅行とかに行くというために大金を支払うというコマがあるが、実際には大病をするとか、事業に失敗するとか、そういうことを書けないので、かわりにそうなっているのかなぁとおもう。

家を買っておくとゴールでは買った5倍の価値になるとか、どことなく、古き良き昭和なにおいが残っている。

2009年12月13日

カールじいさんの空飛ぶ家

カールじいさんの空飛ぶ家

子どもが行きたがったので一緒に3D吹き替え版を見てきた。

どうも最近涙もろくなっているのか、結構たくさんの場面でホロホロとしてしまった。
妻が亡くなったから旅に出たというより、老人ホームに行きたくなかったから旅に出たのでないかと、長男がもっともな質問をしていた。
家の前で工事の人を殴ってケガさせた結果、なぜ老人ホームに行かなければならないのか、そういう判決だったのかという質問もされたが、たぶんそうなんだろうとおもったがよくわからない。


2010年05月03日

金時山登山

家族で金時山にハイキングに出かけた。
頂上からは富士山が間近に見えて良い眺め。
金時神社の近くのゴルフ練習場の有料駐車場に車を泊めて、1時間40分くらいかけてゆっくり上った。
小四と小二の息子達と行くには、手頃な距離でよかったとおもう。

帰りは、小田原まで渋滞で疲れたが。

箱根ハイキングコース

2010年07月04日

ゴム鉄砲の団体

小四の長男が、なぜかゴム鉄砲の製作に熱心になっている。
わたしの顔を見るなり、工作についての助言を求められる。知らんがな、と、おもうが、「とーちゃん、きいてない星人やな」などと、追求してくる。

それで、長男に教えてもらったのだが、日本ゴム銃射撃協会という不思議な団体がある。

会員になるのに一切費用が発生せず、会員証の発行は、運営主体の持ち出しで、会員証のハガキが送られてくる仕組みのようだ。
7月1日現在2208人の会員がいるということのようだが、この「ゆるさ」がなんともおもしろい。

組織形態は単なる任意団体で、何ら法人化のための手続もしていない。
先日、やっと、「権利能力なき社団」になった愛媛和解支援センターのことを思いだした。

日本の社会も、案外、懐が深いなぁとおもう。

2010年10月18日

ゴム銃射撃協会・大磯町支部長の活動

中村光児 (2009)『ゴム銃オフィシャルガイドブック』社会評論社

長男とゴム銃づくりをやってみた。

最初に作ってみたモデルは、これ↓。

オッグクラフト 少ない材料で単発銃を作るぞ!

現在制作中なのは、これ↓。

ゴム銃射撃協会 ST2003FR

作ってみて分かったのは、

・ホームセンターで木材や小さいネジを買うこと自身もなかなか面白い
・工作自身は、工具がないならないなりにやれるが、いろいろ便利な道具が欲しくなる
・不器用でもそれなりに作れたという満足度がある
・割りばしゴム銃に比べて、精度がよく、勢いよく飛ぶので、撃つ楽しみがある

といったところ。

2010年10月25日

ゴム銃写真

はじめての作品。

rubber_band_gun_2.jpg

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2010年11月13日

ゴム銃射撃協会 大磯支部の活動

オフィシャルガイドブックで「瞬間開放式」と呼ばれる方式を作ってみた。

可動部分が二箇所になるので、若干作るのが難しくなるが、実際作ってみると、それほど大変というわけではない。
命中精度はかなりよく、二メートルくらい離れて、マッチ箱を倒すこともできる。
(公式競技では、1.6m離れた位置から、4cm×3cmの小箱を倒す)


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2010年11月21日

ガンダム大仏

子どもと静岡にガンダムを見に行ってきた。

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2011年07月04日

水泳ができるようになる

NPO法人CSP (著) (2010)『体力テスト8種目の記録が上がる,苦手な逆上がり・マット運動・水泳ができるようになる,小学校全学年 体育の教科書 (学力アップseries)』新星出版社

小5の長男と小三の次男を市民プールに連れて行く。週末の市民プールは混みすぎていて泳ぎにくいのだが。

上記の本には、顔を水につけるのが苦手な人は、水中で「んー」と言ってみましょう(ゆっくり息を吐きながら、長く水の中に顔をつけられるようになるので・・)という話が出ている。
なんというか、懇切丁寧。

NPO法人 CREATIVE SPORTS PARTNERS

2012年04月15日

週末料理

すごく久しぶりに子どもたちに料理を作ってみた。

牛丼~吉野家風~☆ by taka_jam [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが120万品

生姜が少し多かったようだが、割と好評でよかった。

2012年08月22日

夏休み裁判所親子見学会

福岡地裁・夏休み裁判所親子見学会に、長男を誘って行ってきた。

親子クイズ、模擬裁判、裁判官に質問、法服を着ての撮影会という順の企画があり。

模擬裁判は、裁判員制度が該当する刑事事件で、20歳の女性が放火事件を起こしたというものだった。
被告人側は有罪かどうかを争っておらず、執行猶予を求めるという主張をしているものだった。

小学校5,6年生が様々な役に割り振られる。一応希望を聞かれるが、人数が合わないとくじ引きで役を設定される。
台本が用意されており、基本的には該当部分を読めば良いというだけで進行するが、最後の評議だけは参加者に話し合わせ、多数決を執って決めさせるという形になっていた。

くじ引きの怖さと、準備された書面を朗読するだけで手続が進行してしまうという怖ろしさが良く伝わっていたと思う。

高校時代の友人と付き合うようになって被告人の生活が乱れて・・という事情と、今後も友人とは付き合うという被告人の証言があって、実刑にしたほうがよいのではないかという判断に傾くようにも考慮されていたようだが、子供たちが出した結論では、執行猶予判決となっていた。

被告人の更正のためには、むしろ調停の一種である量刑サークルのような手続が求められているようにも思えたが、もちろんそういう言及はない。

よくわかる!裁判員制度Q&A(第5版)(2011年9月発行)という冊子をいただいたのだが、これも非常に充実している。司法予算の中で、裁判員裁判の広報にだけアンバランスにつぎ込まれているように感じるが、ひがみか。

長男は意外と楽しんでいた。裁判官はもっと冷徹無比な感じかと思っていたが、「意外と明るかった」という感想を言っていた。

2013年03月08日

近所にある「ももち体育館」で長男と卓球をした

大人は2時間260円、小学生は90円・・と、安い。

長男はWiiの卓球のように簡単でないことを怒っていたが、自分的にはなかなか面白かった。
ジムも併設されていたので、ひとりでこっちに行こうかとも考える。

そんな長男ももうすぐ小学校は卒業。卒業式は出張で行けないが・・

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