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ケネソー アーカイブ

2013年10月03日

10月になってしまった

慣れないですが、元気で暮らしております。

これから、ボチボチ更新します。

2013年10月04日

アトランタ近郊ケネソーでの生活

ジョージア州は、建国13州のひとつで、南部の中心都市です。
州都のアトランタには、CNN、コカコーラなどの大企業の本部もあります。
カーター大統領が知事だった時代に日系企業の進出が進んだらしく、日本の会社もそこそこ来ているようです。

歴史的には、ジョージア州は、負の歴史もあるところです。
入植時のネイティブアメリカンに対する残酷な政策、KKKの活動拠点もアトランタであったようです。
良くも悪くも南部の中心都市です。
明るい方では、映画・風と共に去りぬの舞台、キング牧師の生誕地としても有名です。

ケネソーはネイティブアメリカンの言葉で、墓地を意味する場所だそうです。南北戦争の激戦地(南部から見れば敗北)としても有名な場所のようですが、アトランタの北に位置する山がちな場所です。

こちらに来た8月半ばは、日本は激暑でしたが、拍子抜けするほど気温が低く驚きました。
今年のアトランタは天候不順で雨がち、低温の年だったようです。
調べてみると、年間を通じて、東京とあまりかわらないような気温です。
が、夏の朝夕はこちらのほうが涼しいのではないかとおもいます。(あまり経験していないのでわからないですが)

2013年10月05日

ケネソー州立大学

Kennesaw State University

ケネソー州なんてないわけなので、ジョージア州の州立大学です。
あまり知られていない大学ですが、もともとは小さなカレッジだったのが、最近急拡大したというところです。

社会科学の政治系の学部の中で、国際紛争を扱う博士課程のコースがあり、そこに隣接するような形で調停を研究している修士課程があります。わたしがお世話になっているのは、そこの先生方です。

なぜか調停を専門的に研究している教授が4人もいます。

また、対外向け(調停)トレーニング等を行っている紛争管理センターがあり、ここにも先の修士課程のコースとは別に調停トレーニングのトレーナーができる方1人を含めて、複数のスタッフがいます。
わたしは、このセンターのフェローにしていただいており、修士課程の講義にも出席させてもらっています。

調停の勉強をするにはよさそうだということで、ほとんどコネもないところなのに、いきなり一年間勉強しようと飛び込んできたので、まあ、不便も仕方がないというところですが。

この大学は、国際化に力を入れています。日本人は教員・学生共に少ないのですが、国際色は豊かです。

毎年、どこかの国を対象に決めて、連続講義を行うイベントを行っているのですが、今年は偶然、日本特集ということで、Year of Japanという企画が進行中です。

先日は、桂文枝(元・桂三枝)に弟子入りしていたという桂サンシャインが大学で英語の落語をしに来ていたので、見に行ってきました。

Video | Katsura Sunshine!

こんなことを書くと、のんきに遊んでいるように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
けっこう、必死のパッチです。

2014年03月04日

チベット仏教センター

アトランタにあるチベット仏教センター。

Drepung Loseling Monastery, Inc. Center for Tibetan Studies

ダライラマが教授(Presidential Distinguished Professor)として参加しているエモリー大学のチベット学の外郭にあたるようだ。(正確な関係はよくわからない。)

先日、そこのメディテーション講義を聴きに行ったのだけれど、興味を覚えたので、その後時々やっているインターネット中継での講義を聴いたりもする。

Drepung Loseling Monastery, Inc.- Livestream

私が知っている日本のお坊さんとずいぶん雰囲気が違う感じがする。日本のお坊さんは葬式仏教と言われるように、ビジネスマンっぽい感じ。チベット仏教のメディテーション講義では、ストレートに一般の市民にとっての瞑想の意義を説明していた。
(わたしが知らないだけで日本の仏教でも面白い試みをしているところはあるはずだけれど。)

広島にもチベット仏教院があるらしい。

MMBA 文殊師利大乗仏教会|チベット仏教ゲルク派総本山デプン・ゴマン学堂日本事務局

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