ケネソー州なんてないわけなので、ジョージア州の州立大学です。
あまり知られていない大学ですが、もともとは小さなカレッジだったのが、最近急拡大したというところです。
社会科学の政治系の学部の中で、国際紛争を扱う博士課程のコースがあり、そこに隣接するような形で調停を研究している修士課程があります。わたしがお世話になっているのは、そこの先生方です。
なぜか調停を専門的に研究している教授が4人もいます。
また、対外向け(調停)トレーニング等を行っている紛争管理センターがあり、ここにも先の修士課程のコースとは別に調停トレーニングのトレーナーができる方1人を含めて、複数のスタッフがいます。
わたしは、このセンターのフェローにしていただいており、修士課程の講義にも出席させてもらっています。
調停の勉強をするにはよさそうだということで、ほとんどコネもないところなのに、いきなり一年間勉強しようと飛び込んできたので、まあ、不便も仕方がないというところですが。
この大学は、国際化に力を入れています。日本人は教員・学生共に少ないのですが、国際色は豊かです。
毎年、どこかの国を対象に決めて、連続講義を行うイベントを行っているのですが、今年は偶然、日本特集ということで、Year of Japanという企画が進行中です。
先日は、桂文枝(元・桂三枝)に弟子入りしていたという桂サンシャインが大学で英語の落語をしに来ていたので、見に行ってきました。
こんなことを書くと、のんきに遊んでいるように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
けっこう、必死のパッチです。