二弁夏季勉強会には二年連続で出席させていただいたのだが、去年参加したときに、結構厚い資料なのに、資料全体に通し頁番号がふってあるのに気づいて、さすがだなと変なところで感心した。
弁護士さんも人それぞれで、案外おおざっぱな人も少なくないように思うが、几帳面さにはっとするときもある。こういう資料準備の仕方みたいなところには、気配りが行き届いている。
確かに大勢での話し合いの時に、何頁に書いてあるという話をできるというだけで、落ち着いて話ができる面がある。
この団体は信頼感があるとかないとかということは、案外、些細なところで決まるのではないかとおもう。
運動は事務なり。事務は運動なりだ。