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意図開き

この間公開した論文は、司法書士会や行政書士会で調停技法研修の講師をしていて、一般の受講者だけでなく調停センターの運営側にさえ意外と理解が少ないと思った箇所について書いてみたつもりだ。

法律家である○○士がなぜ対話促進などというまどろっこしいことをするのかという疑問や、対話促進調停ならばどんな結果であれすべて当事者の責任だとするような誤解への、暫定的な回答として書いたつもり。

法情報の提供の話はもう少し突っ込みきれなかったので、この点だけをさらに掘り下げて書いてみたいと考え中。

また、二弁夏季勉強会で話した、事例で見る調停の価値についても、論文の形で公表したいと思って、少し進めている。

以前のエントリー:論文ダウンロード

コメント (1)

入江 先生
日本仲裁人協会編の論文読ませていただきました。
感想(雑感)を私のHPに掲載させていただきましたのでお時間がございましたら目をとうしていただければ幸いです。
民間調停と法の問題は後日アップさせていただきます。

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2009年08月06日 13:57に投稿されたエントリーのページです。

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