10月28日(土)は、愛媛和解支援センターでの15周年シンポ。
「対話調停への招待 気合いと遊び心」というタイトルで、記念講演をさせていただいた。
委員会からの活動報告の後、ADR劇場という寸劇があり、会場との質疑も行われた。
100名の参加があったそうで、盛況だった。
大人数だったが、温かい親密な雰囲気があったとおもう。
「気合いと遊び心」の話を充分にできず、遊び心は足りなかったという反省はあるけれど、自分としてもイベントを成り立たせるための役割は果たせたとおもっている。
いままでのご恩に報いられているとは思っていないけれど。
29日は、ADR機関の交流会が行われた。こちらも30名強の参加があった。
各地のADRのネットワークの構想は、活動を紹介し合う簡単なニュースレター的なものを年に1、2回でも行おうという話になった。
15年続けたということは、皆、15年、歳をとったということだというのは、ダニーさんの発言。
それにしても、才能のある人たちが、その能力をうまく発揮して、しかもそれぞれ献身的に関わっておられる。これ自身が、一種の奇跡であり、魔法である。