研修会の企画は2日間のものが多いのだが、近司連では昨年に続き、4日間の企画。
全体としては、3日目と4日目にあたるのが中級編の位置づけになる。
中級編が実施できると、倫理や合意文書作成のパートを扱えるし、基礎編の傾聴や課題の特定の復習もできるので、ひととおり学習した感じになる。
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自主的な勉強会を重ねると、マンネリ化して、活動が雑になるという問題がある。
特に内輪だけでロールプレイを繰り返すと、ロールプレイで緊張することはなくなるのだが、技術が上達せず、変なベテラン意識だけが肥大化するという問題がある。
最近、外部からトレーナーとして呼ばれるということは、そういうものの掃除という意味もあるのかなという気がしてきている。
そういう状況になるのを防ぐには、外に向かってエネルギーを向けることが大事なのではないかと思う。例えば、部外者を勉強会に招くのも1つだろうし、外向けのイベントを準備するのもよいとおもう。
また、ひとりでしっかり文献を読んだりして、勉強を深めるのも大事だと思う。
非常に常識的な結論だが、それが、難しい。