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近司連 中級編2日目

参加者に恵まれて濃い内容の二日間だった。
近畿のADRに関わる司法書士も、再活性化ができそうな予感がした。

やはり、司法書士以外の参加者を認めていただいたことが良かったようにおもう。
また、少数だが実践をしている方の参加もあり、そういう発言が貴重だった。
しかし、一番は、9月の基礎編に初心者として参加して下さった方が、自分の問題として誠実に情熱的に向き合って下さったことかもしれない。こうした参加があると、トレーナー側としては達成感が大きい。

わたしとしては、まだまだ課題はある。
例えば、応諾要請についてのトレーニングは、センターの運営に関わっている方と、そうでない方の意味づけが違う。そうした配慮はもっとすべきだったように思う。

1日目
 目的意識確認
 傾聴復習-仕事をやめる友人の相談
 倫理
 課題の特定復習-二宮さんと藤沢さん
 調停ロールプレイ(行列植木鉢)
2日目
 調停フィッシュボウル
 合意文書作成
 応諾要請
 調停ロールプレイ(不動産の持ち分がほしい)共同調停での実施

コメント (2)

消費生活相談員:

 お世話になりまして有難うございました。
次の私の課題は、自分の職場の中に、ADRの話を共にできる人を作ることです。
 自分ひとりで動く方が気軽だし、傷つくことも少ないように思いますが、それでは、成長や発展や広がりが限られてしまうでしょう。
 人に説明して、その人にも興味を持ってもらうのには、
自分がわかっていなくちゃならない。だから、人を誘おうと思うと勉強もします。
ADRのことをワクワクしながら語れる仲間を、自分の職場で作るぞ!

ヱ:

またお会いできてうれしかったです。

自分の中で課題を設定して動けるのは、よいことだし、しあわせなことだとおもいます。

またお会いできるのを楽しみにしています。

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2009年10月18日 18:47に投稿されたエントリーのページです。

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