8/8 13:00-17:00
全青司が主宰したADR情報交換会に出席させていただいた。
司法書士会以外の参加者も認めるというスタンスの情報交換会だった。
22機関の参加だったのだが、なぜかわたしも”一機関”の扱い。
不思議な立場だが参加させていただいた。
若い実務担当者が中心の情報交換会だったが、1回目としては大成功だったのではないか。
愛媛から松下さんもかけつけ、激励をされていた。
まずトレーニングを受けてみるとか、まず機関をたちあげてみるということはとても大事なこと。
ただ、その次にやるべきことというのが案外難しい。
もっと刺激の強いトレーニングを受けるというのもいいし、認証に向けて努力するのもいい。
でも、「社会に対して踏み出していくこと」なしに、内向きの議論に埋没してしまうと、活力はすぐになくなる。
わたしは、外に向かって働きかけをしていくのが何より大事だと思うし、外に向かっての働きかけを絶えず反省し、修正していきながら継続するのが大事だと思う。
現にそうやり始めているところも出てきている。司法書士会全体としてそういう動きを大切にして育てて欲しいと心から思うのだ。