1月に行った調査では、大量の情報を収集してきたが、少しずつ消化していかなければならない。
Bostonで、ADRをやっている弁護士のチャンピオンといわれた人が、David Hoffman氏。
米国弁護士会(ABA)の紛争解決セクションの議長も務めている。
協同法務(Collaborative Law)の実践をしているという意味でも興味深い方。
この協同法務というのは、法律家にとってはむしろ調停よりもビジネスチャンスが大きいかもしれない。
まだ日本ではあまり知られていないように思える。
アメリカで広がったのは、調停の実務家の法律家が中心であった点が大きいのだろう。
Hoffman氏の論文は、Webで公開もしている。
http://www.bostonlawcollaborative.com/people/attorneys/david-hoffman/publications-list.html
ボストンの事務所にはガンジーのポスターなんかも貼ってあった。