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大藤修『近世村人のライフサイクル』

大藤修『近世村人のライフサイクル』(2003年、山川出版)が面白かった。

日本史リブレットという薄く、用語解説なども行き届いていて読みやすい形態の本だった。

家意識が庶民レベルにまで拡がったのが、江戸時代だということらしい。
冒頭に、マルクス主義的な発展段階に当てはめて理解しようとする歴史観から脱却して、実態をそのまま見ようという意識での歴史研究が拡がり、大藤先生自身もそういうつもりでやっていたという率直な立場表明もあり。

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2018年04月26日 09:00に投稿されたエントリーのページです。

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