愛媛和解支援センターの第7回総会に参加してきた。活動としては14年目。
会の活動報告・会計報告などが行われ、新年度の計画が承認された。特に、昨年度の12件の調停実践(19件の申立て)についての具体的な報告もなされるなど、実質的な話し合いもある充実した総会だった。
午後からは、私が講師になってミニ勉強会を行った。
ここの活動に関われているのは本当に光栄。
松下先生から、お土産に農場でとれたハチミツを一瓶いただいた。
ガチミツやな、と長男が言っていた。
おいしい、というだけでなく、もっとなにかありがたい感じがする。
松山では、私が以前JCAジャーナルに連載していた調停技法誌上講義を「調停技法読本」として製本して、勉強会を続けていただいている。12回分まで進んだということ。だんだん難しくなってきて読みづらいなどとおっしゃりながらも、読んで下さっている。こういうことは、筆者冥利に尽きる。