昨日、学部高年次の紛争管理論という講義が終わった。
90分を週に二コマ、半年間続くので終わりの方はだいぶ学生さんとの距離が近づけたと思っている。
最初にいなくなった人の他は、ほとんど皆最後まで熱心に参加してもらえた。
もちろん、すごく熱心とちょびっと熱心みたいな温度差は小さくなかったけれど。
そういう意味では、教員というのは、すべからく調停者なのだ、と思いついた。
他方、ゼミの運営にはより反省が多かった。
来年度の募集は始まっているのだが。
大学に閉じこもるつもりはないが、なんといっても本業は、一番大事なのだ。
自分を励まして、がんばっていこうとおもう。