旧年中はいろいろな人にお世話になりました。
ありがとうございました。
なんとなく焦りがあって、空回り勝ちになってしまっていたかもしれません。
旧年は、米国での在外研究がありました。
自分のこれからの調停研究の土台作りをしていくために、大事な経験ができたと思っています。
日本社会について考えはじめる機会にもなりました。
JCAジャーナルでの調停技法についての連載ももうすぐ2年で完結できそうです。
まだ出版社とは話ができていませんが、できれば本にしたいなとは思っています。
今年は、九大での教育では、学部の紛争管理論講義と紛争管理ゼミを開講します。
自分にとって中心的な仕事にしたいと思っています。気合いを入れて、しかし、気負わずに取り組めたらなと思っています。
ロースクールでの講義は引き続き改善に取り組みたいと思っています。
5月にはシアトルLaw and Societyでのプレゼンも予定されています。
研究についても成果を少しずつでもまとめていきます。
調停トレーニング、ラボラトリー(Tグループ)についても引き続き機会を生かして、精一杯やっていければなとおもっています。
そして、九大の紛争管理研究センターの活動についても、そろそろはじめて行くつもりです。
ご縁を大事にしながら、丁寧に進めていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。