« 2014年07月 | メイン | 2014年09月 »
最近報道が目につくようになっている。
パターンとしては、相続後の兄弟間等で今後の方針が決められないという場合と、安易に入居させた後のトラブルが心配という場合があるようだ。(その両方というのもあるかもしれない。)
合意形成・紛争解決そのものが問題になっているケースなのだから、対話型調停が使えそうだと思えるが、使ってもらう前には、それなりの準備や実績づくりが必要だろう。
対話型調停を広げるためには、話し合えば何でも解決するみたいなことを繰り返すだけではなくて、実際的な社会の文脈の中で使われるようになるために資源を集中していくみたいなブレークスルーが必要なのだろう。
道なき道をこじ開ける持久力のある人にとっては、面白い分野がいくつかあるとおもうが。
4択クイズ等にも使える。利用者数に制限があるようだ。
Text message (SMS) polls and voting, audience response system | Poll Everywhere
国産のもある。
楽しかったケネソーの生活は終わり。
家族に迎えられる幸せも味わい、新たに日本での生活が始まる。
全青司で報告会を企画して下さったので、16日に早速実施してきた。
話を聞いて下さる方がいるというのは、しみじみありがたい。
考えを整理するためのよい機会になった。
実務家に向けて米国の話をするのは難しい。私の中で変化したものもあるし、変化していないものもある。
わかりやすい話ができたとは思わないが、何か印象に残るところがあればよかったかなとおもう。
もったいぶった話は嫌いだが、抽象的にしか言えない話というのもあると思うようになってきた。
参加者は、各地ですでに講師や組織の役職を担っている人が多く、全青司のトレーニングが始まったころとはずいぶん状況が変わっている。