九州大学法学部紀要「法政研究」吾郷眞一教授・レビン小林久子教授退職記念号
法政研究79巻3号(吾郷眞一教授・レビン小林久子教授退職記念号)の目次
わたしは、事例検討会について書きました。
大澤恒夫先生の、鞆の浦メディエーションに関する論考を始め、興味深いものが多数。
そのうちにPDFで公開されると思いますが、別刷りを希望される方はご連絡ください。
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法政研究79巻3号(吾郷眞一教授・レビン小林久子教授退職記念号)の目次
わたしは、事例検討会について書きました。
大澤恒夫先生の、鞆の浦メディエーションに関する論考を始め、興味深いものが多数。
そのうちにPDFで公開されると思いますが、別刷りを希望される方はご連絡ください。
8000円弱。5m先まで音を拾ってくれるので、会議室に一つあれば、遠隔地とのWeb会議が出来る。
カメラは広角にするのがいいのかな。複数台使って2代目以降はミュートで対応するということでもできそうだなぁ、とかいろいろ考える。実験しないと、だな。
この忙しい時期にお目通しされた上に紹介いただき大変感謝。
忙しさというより、萎縮が原因だな。
ぶつぶつ言うぞ、という気合いも変だけれど。
研究室が隣の岡﨑晴輝先生(政治学)が、エスペラント語で、著書を紹介して下さいました。
ガラパゴス政治学の旗の下に: H. Irie, Nuntempa Mediacio
Google翻訳でエスペラント語もあるようだけれど、やっぱりわかりません。
Ryuichi Nagao 長尾龍一 Website OURANOS -ウーラノス-
私事を語らず、思いつきの雑文を慎む、という方針の法哲学者・長尾龍一先生のWebサイト。
わたしなど最初から呆けているということ……
「総合法律支援論叢」バックナンバー一覧 法テラス|法律を知る 相談窓口を知る 道しるべ
太田晃弘他「常勤弁護士と関係機関との連携 司法ソーシャルワークの可能性」総合法律支援論叢1巻(2012年)103-145頁
社会福祉の現場に法律家が入ることについての考察。
こういう先駆的な動きを、並みの法律家でも追随できるようになるには、どういう制度的枠組みがあればよいのだろうと考える。
*
菅原郁夫「ニーズ調査の二次分析とそこからの示唆」総合法律支援論叢1巻(2012年)25-50頁
第1の類型:法律家指向型と呼ぶべき問題群:「遺言相続問題」、「借金問題」、「離婚等問題」
第2の類型:専門家指向型の問題群:「交通事故問題」や「消費者問題」のような
第3の類型:非法律型(?)とでも呼ぶべき問題群:「いじめ等学校問題」、「職場問題」、「近隣問題」
第2と第3の類型での法律家へのアクセスが少ないという。
吊忍 - 20121103 「真理」も「正義」も「善」も、「普遍」も「純粋さ」も嫌いなのだ。と、……
「そこを通る者の遭遇と孤独とを保証するものでなければならない。」