活動予定
今週末は、仲裁人協会(JAA)の: 調停人(メディエーター)養成講座
参加いただく方々の顔ぶれが変わってきているかも。重々しい方々だけに気を取られずにやりきりたいなと。
来月(11/3-4)は、全青司の第7期トレーニング。
静岡の司法書士芝知美 ”対話のチカラ”:トレーニングのお知らせ
こちらは今年は、全6日間(2日ずつ3回)で予定しているが、そのうちの最初に当たる。
司法書士以外も参加できます。
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今週末は、仲裁人協会(JAA)の: 調停人(メディエーター)養成講座
参加いただく方々の顔ぶれが変わってきているかも。重々しい方々だけに気を取られずにやりきりたいなと。
来月(11/3-4)は、全青司の第7期トレーニング。
静岡の司法書士芝知美 ”対話のチカラ”:トレーニングのお知らせ
こちらは今年は、全6日間(2日ずつ3回)で予定しているが、そのうちの最初に当たる。
司法書士以外も参加できます。
伊都キャンパスでの法学(紛争管理入門)の1回目終了。今回は、ゲスト講師を3回呼ぶ予定。
いつも講義は難しいなぁと思う。最近やっと、その難しさに向き合えるようになってきた感じ。まだまだですが。
学生さんから最後の10分でコメントを書いてもらっているが、それがたいへん勉強になる。
自分が至らないから、まだ人を救えないとか、教えられないとかいう人があるが、至った人間など昔から一人もない。ただ至らないままに人を導き、教え、救っていると、だんだん至る道に近づいてゆく。
— 野口晴哉botさん (@nharuchikabot) 10月 10, 2012
仲裁ADR法学会・明治大学法科大学院共催 法務省・日本ADR協会後援 公開シンポジウム開催のお知らせ | 明治大学
第1回は参加できませんでしたが。
ブログを書くスタンスも迷うところ。
ブログは、考えているけれど、もう少し深めてから出したいと考えていることを書くには適した媒体ではない。
しかし一方で、外に出されているものから形成される印象というものもあって、そこのずれについては自分ながら違和感が出てくる。
当面はこれまで通り、雑多に行こうとは思うが。
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想田和弘『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』 (講談社現代新書・2011年)
平田オリザさんを撮った「演劇1」「演劇2」が上映中の想田和弘監督の新書。
フレデリック・ワイズマンをアイドルと呼ぶドキュメンタリーの映画監督である。
NHKでニューヨーカーズなどのドキュメンタリーも作っていた人であるらしい。
ドキュメンタリーは、人々の「やわらかい部分」を撮ることだというが、日本人の監督がその加害者性に自覚的であることに対して、アメリカ人監督の多くはあまりそういう議論をしないという話が興味を引いた。マイケル・ムーアに代表されるように、真実の告発者であり、カメラという言論の道具によって権力を暴くといった素朴な自己イメージも強いのだそうだ。
想田氏が、ワイズマン本人に、その加害性を聞いたところ、出演する側には出演するなりの理由があって同意しているということと、実際に被写体の状況が変わってしまったということはこれまでなかったという話をしている。(P184)想田氏は、ワイズマンのこの発言には、少し表情の陰りを感じたとも書いており、興味深かった。
「演劇1」「演劇2」は、現在のところ福岡では上映の予定がないようだ。広島でも岡山でも松山でも準備されているようなのだが・・
著者のブログ:
観察映画の周辺 Blog by Kazuhiro Soda
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追記:
福岡でも上映が決まったようだ。
KBCシネマ1・2
奥林潔「離婚契約公正証書の利用の実際」ケース研究312号(2012年)4-49頁
元家事審判官で、現在公証人の奥林氏の離婚に関する公正証書作成に関する論考。
奥林氏は、離婚契約公正証書のひな形を原案として利用者に示して、「原案づくりサービス」をしておられるのだという。
話し合いがついていない当事者には、家事調停やFPICを紹介するが、勧めに応じるとは限らない・・
公証人の役割がどこまでであるのか、公証役場に来る当事者の実態、手続への期待内容(家裁と相場が違う?)などについても考えさせられる興味深い内容であった。
The Three Little Pigs Go To Mediation
合衆国退役軍人省(ヴェテランズ・アフェアー)のウェブサイトにあるフラッシュアニメ。
ベジタリアンの狼と三匹の子豚が、ふくろう調停人と話し合う。
やっと体調が戻ってきた。
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高学歴者の共通属性は、頭がいいことではなくて、負けず嫌いであることではないかと思ったことがある。
ブロガーの共通属性は、文章を書くのが好きなことではなくて、自意識過剰であることではないか。
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子どもが通っている小学校の「おやじの会」が、バザーに焼きそば店を出店し、わたしも少し手伝った。朝8時から夕方4時過ぎまで、男性30人あまりがせっせと働いた。
体は疲れる。
が、しがらみがないところで働く労働の心地よさをかみしめるように、みな黙々と、嬉々として働いておられた。わたしもたのしかった。
牛乳パックに水を入れて作った氷で飲み物を冷やしたり、いろいろな生活の知恵が満載で、いちいち驚いていた。
キビキビとテントを組み立ている方とか、かっこいい。
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妻の誕生日プレゼントにMacBook Proを買った。わが家史上初のMacである。
さっそく子どものおもちゃになっている・・
Second Generation-Rethinking Negotiation Teaching
Venturing Beyond the Classroom
Assessing Our Students, Assessing Ourselves
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国際戦略の一環として、市販書籍の内容をまるごとPDFで無償提供しているのだそうだ。