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法社会学会大会:「司法過疎地の法的ニーズと弁護士の新しい職域」

法社会学会大会は今年も興味深かった。

一番興味を持ったセッションは、弘前大の飯考行先生のコーディネートで行われた「司法過疎地の法的ニーズと弁護士の新しい職域」というものだった。
パネラーは、松本三加弁護士(福島県・浜通り法律事務所)、冨田さとこ弁護士(法テラス沖縄)、小佐井良太准教授(愛媛大)、池永知樹弁護士。
コメンテータ は、櫻井光政弁護士(桜丘法律事務所)。

【今週の発言】 WEB市民の司法
日弁連 - 留学体験記

のあたりとも重なる。

いばって稼げた時代へのノスタルジーがない、新しい時代を開拓するタイプの弁護士のみなさんで、率直にすばらしいとおもった。

コメント (2)

入江様。この企画はメンバーをさらに充実させてもう一度やるべきだと思います。その際には東日本大震災の議論も組み込むべきだと思います。その上で「法律時報」かなにかの特集にできればすばらしい。是非実現してほしい。入江さん一緒にやりませんか。飯さんにもさらに頑張ってもらうことになると思いますが(勝手に妄想を拡大させてもうしわけありません)。

ヱ:

良い企画ですね。ぜひ、やりましょう。

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2011年05月09日 11:06に投稿されたエントリーのページです。

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