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殻(から)に関する小考察

殻をかぶっているなぁということを発見したとして、いつも殻なしで他者と関われるほど強くなければ、結局は、その殻を頼りにして生きていくしかない。

その殻をより機能的なものにしていく(無駄を取り除いたり、効果的な武器を装備したり)ことが大事なのか、あるいは、いつでもその不要な殻を脱げる準備をしていくことが大事なのか。両方大事だとするなら、どこから手をつければいいのか。

モートン・ドイチェの言葉で、「適切に正直」というものがある。
殻に対する寛容性があって、好きだなぁとおもう。

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2010年12月10日 07:15に投稿されたエントリーのページです。

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