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なかなか休めない

いちばん大きなものは出し終えたあと、9月末締め切りのもう2本も、遅れてすいませんと謝りつつ、一応出し終えた。スケジューリングには、反省が残る。

昨日は、新潟県司法書士会の事例検討会に参加させたいただいた。
弁護士会の事例検討会とはまた違う雰囲気で勉強になる。
司法書士会側にとっても、わたしのような変な存在がいることで、議論が変化するはずである。
そういうものとして使っていただければありがたいとおもっている。

予定を入れたときには、論文を出し終えて一息ついているので、気分転換にもなるかなとか考えていたが、単に休めていない日が続いている気がしなくもない。
まあ、そうは言っても、少しずつ落ち着いてきている。

コメント (2)

入江先生、新潟までどうもありがとうございました。
いつもと違う視点が入り、
事例検討会もひと味違ったものとなりました。
今回の収穫は、
「ADRで合意できず、
その後に訴訟となっても履行率が上がる」
ということでした。
(私の理解、間違ってません?)
ADRもトラブル解決までの
一つのプロセスと考えると、
ADRで合意しなくてもいいんだ、と思えて、
一つ肩の荷が下りた気がしました。
話し合いの場を提供することが
重要な意味があるということでしょうか。

ヱ:

かわさきさま

書き込みありがとうございます。

不調後の判決に対する履行率が上がるという研究データが、米国にあります。
どの程度普遍性があるかについては留保が要りますが。

しかし、しっかり話し合って決裂し、その後判決が出れば従う確率が増えるというのは、納得感がある話だと思います。

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2010年10月06日 09:37に投稿されたエントリーのページです。

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