5/23に、JMCの総会とフォーラムに参加してきた。
「メディエーション研究」という研究論文誌を創刊したということだった。
(JMCから一部1000円+送料で買えるそうです。)
聞けなかった、Alone in Londonの講演録が採録されていて、勉強になる。
仕事を求めて家を飛び出してしまった、もしくは、ホームレスになってしまったという若者と、その家族の話し合いを仲介するサービスを行っているそうで、確かに日本でもニーズがありそうに思える。
Durowoju, Babs (2010) "世代間メディエーション(講演録)", メディエーション研究, 1, 3-23.
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JMCフォーラムでは、マンション管理士のかたが、行政窓口に寄せられた相談の一例を紹介して下さった。騒音トラブルだがメンタルなトラブルを抱えている方の事例で、かなり重たい内容だった。確かに、法律でも、単なるカウンセリングでも難しそうな、しかし、何かできることがありそうな事例だった。
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日本でも、メディエーションが、様々な可能性があるという段階での議論はそろそろ終わってきていて、具体的な問題解決のための動きとして結果を出せるかどうかが試される時期に入ってきたような印象を持っている。
何でもできますというような大きなことは言わずに、少し役に立てる場面があるということを具体的に示せるかどうか。限られたリソースを次につなげられるかどうかがポイントだろうとおもう。