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チョウニナイゼイション

梅棹忠夫が、日本の近代化には、サムライ化(サムライゼーション)と町人化(チョウニナイゼイション)が可能性としてあったが、結果的にサムライ化を選択したと言っているそうだ。
上野千鶴子(2002)『サヨナラ学校化社会』(太郎次郎社、177頁)に出てくるのだが、どの文献を見ればよいのかがわからない。

こういうエッセイ↓でも引用されている。
オリンピックと日本

先日、あるマナー研修を見せていただいたら、小笠原流礼法を考え方の基礎においているという紹介を聞いた。
サムライぜーションは、いまだ進行中と言えば、言えるのかも知れない。

またあるとき、町人の家訓というのを見せてもらったことがあるが、「来客が帰ってすぐに笑い声を立ててはいけない」とか「酒はその都度買え」とか、非常に即物的な、いろいろなレッスンが書かれていておもしろかった。
町人の倫理と、武士の倫理は違うはずであるが、何がどう違うかについて、もっと知りたいと思っている。

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2009年09月03日 11:47に投稿されたエントリーのページです。

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