6/27(土)、早稲田総研で交渉力養成講座を開催した。
遠くからの参加者も多かった。参加は11名。
参加者は、調停に関心がある方が意外と多かったが、もちろんそうでないかたもおられた。
もともと知り合いの方以外は、ネットを見て参加ということだったようだ。
いつも、交渉前に自分と相手の主張と利害を分析することで準備とするというワークをやることにしているのだが、いまいち、このワークの意義をうまく伝えきれない感じがしている。
言い換えの練習などのようないかにもスキルスキルした活動とちがって、交渉に役立つという実感を持ちにくいのかもしれない。
2つの二者交渉ロールプレイと、1つの代理人交渉ロールプレイ(四者交渉)を行った。
交渉トレーニングというタイトルは流行らないと言われたのが気になっていたのだが、参加いただいた方からの反応は悪くなかったように思う。もちろん反省点はいくつかあるが。