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中島敦が戦中に書いた小説

ふと、中島敦の短編小説が気になって、読んでしまった。

西遊記の沙悟浄を主人公にした、「悟浄出世」「悟浄歎異」の二つの小説がある。
元祖、重症ブロガーみたいな、自意識過剰な独り語りがとてもおもしろかった。

中島敦(1994)『山月記・李陵 他九篇』 (岩波文庫)

青空文庫:中島敦 悟浄出世

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2009年05月23日 06:46に投稿されたエントリーのページです。

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