« ケースマネージャ研修 | メイン | 書記官事務を中心とした和解条項に関する実証研究 »

ケースマネージャ研修感想 (続き)

週末の、ケースマネージャ研修が面白かった。よくよく考えると、相手方呼出のテクニックというより、ADR機関が何をするかというシステムデザインの問題を扱わざるを得ない。さらに考えると、そのADR機関が何のために存在するかという根本的な問題が出てくる。

限られた資源の中で何ができて何ができないか、当事者を支援するとはどういうことなのかを具体的な場面に即して考えるというのは、とても面白い。面白いが、難しい。

About

2009年02月03日 10:39に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ケースマネージャ研修」です。

次の投稿は「書記官事務を中心とした和解条項に関する実証研究」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type