« 金融オンブズマン | メイン | 出先での調停持ち物リスト »

第七回対話シンポジウム@中京大学

愛知県弁護士会から渡邊一平弁護士が参加され、昨年の対話シンポジウムとは、かなり違った雰囲気での話だった。

わたしが、少し話をさせていただいたのは、ADR機関の「機能サイクル論」。
①受付/応諾要請、②あっせん/調停、③合意/不合意、④社会への波及、⑤認知度向上のための努力という五段階での機能が連鎖し、それがうまく回転することでADRが発展するのではないかという仮説を話した。
まだまだ、自分の中でも十分にこなれていないのだが、考えとしても育てていきたいと思っている。

他には、静岡県司法書士会・芝知美さん、日本行政書士連合会から梅枝眞一郎さん、愛媛和解支援センターから松下純一さんが登壇。

About

2008年12月06日 23:20に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「金融オンブズマン」です。

次の投稿は「出先での調停持ち物リスト」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type