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カンニングペーパー持ち込み可の試験

トレーニングや講義の方法の本も時々読む。

B.G. デイビス、R. ウイルソン、L. ウッド [2002] 『授業をどうする!―カリフォルニア大学バークレー校の授業改善のためのアイデア集』(東海大学出版会)

この本は薄くて、ネタが多い。

テストの方法として、1枚だけ自分で書いたメモというか、カンニングペーパーを持ち込んでよいというスタイルで行うやり方があるらしい。
参考書を持ち込み可にすると、既知の情報の確認に時間をとりすぎる傾向があるが、1枚こっきりだとそれがない。学生は、棒暗記のような勉強をする必要がなくなるし、そのメモの作成時に、講義全体をふりかえる機会を与えるという効果もあると書いてあった。

なるほど。

コメント (2)

もとえ:

それはいいですね。
今度やってみます。

ヱ:

わたしには、斬新な発想に見えました。

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2007年04月11日 15:27に投稿されたエントリーのページです。

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