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Tグループ参加体験

わたしが参加したのは、南山大学元教授の中堀仁四郎先生が率いるヒューマン・インターラクション・ラボラトリー研究会(HIL)という団体の2006年5月の3泊4日のTグループセッションでした。

HILはWebサイトがないようなので、南山人間関係研究センターのURLを書きますと、以下の通りです。
http://www.nanzan-u.ac.jp/NINKAN/kokai/2006/laboratory03.html
つい先日、フォローアップ研修が終わったばかりで、あまり軽々に総括できないし、したくないのですが、わたしにとってはとても重要な体験になったこと、今後も継続的に学びたいと考えていることだけは確かです。

まず本を読むことからという方は、↓をどうぞ。
津村俊充・山口真人[1992,2005]『人間関係トレーニング』(ナカニシヤ出版)

調停との関係で言えば、課題(イシュー)を特定したりといった構造化された調停プロセスを調停人が独占するのは止めようと言った、トランスフォーマティブ(変容型)の手法に近い考え方を追求しているように思えます。

構造とは何か、とか、言い出すと、また大問題が出てきそうなので、このくらいで止めておくのをお許しください。

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2006年11月03日 07:43に投稿されたエントリーのページです。

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