オープンダイアローグ・PCAGIPセミナー
村山正治先生、本山智敬先生(福岡大学)、大石英史先生(鹿児島大学)のオープンダイアローグについての、福岡大学でのセミナーに参加してきた。(4/28)
大石先生が、学校現場で、教師達が保護者に対して本音と建前を使い分ける(保護者がいないときに悪口を言う)のに、あきれるというか、困るというか、しかし、それがないとやっていけない現状での対応力に感心するというか、という状況で、オープンダイアローグを知って衝撃を受けたという話をされていた。
村山先生は、オープンダイアローグの素晴らしさ、可能性を感じると同時に、だからこそ、いままでの自分の臨床体験を大切に考える必要があると強調されていた。
そうでなければ、また、単なるブームでしかなくなるとも。