今年、2回目の英語での大学院の授業を終えた。
前年に最終日だけ調停ロールプレイをしてもらったら、感想にもっとやりたかったというのがあったので、今年は交渉ロールプレイや、技法のスキルプレイなどの活動もしてもらった。
グループプレゼンテーションでは、ビデオを自作するチームも多く、結構ノリノリでやってくれた。
BeerさんのMediator's handbookと、Handbook of Dispute Resolution (Moffitt&Bordone)のいくつかの論考などを使って授業を組み立てたのだが、改めて、とても勉強になる。
もう少し改善したいところもあるが、ひとつには、自分の英語能力がボトルネックになっている。
感想を読んでいたら、先生はゆっくり話すのでわかりやすいですと書いてあった。ゆっくりしか話せないんですけど……変な英語でゆっくりしか。
英語を使うと、英語の勉強をしなければなと思う。細々とは続けているが、一生うまくなれる気がしない。