「仙台弁護士会 ADR10周年記念座談会 これまでの10年とこれからの10年」2016年、
仙台弁護士会会報、474号別冊。
座談会参加者は、私のほかは、ADRセンター委員と広報委員関係の弁護士の先生方。
具体的には、小野寺信一、斉藤睦男、豊田耕史、阿部弘樹、米谷康、塩谷久仁子、三瓶淳の各先生。
自由と正義2016年3月号の特集1は震災から5年(渡辺淑彦弁護士らが執筆)、特集2は「紛争解決の新たな潮流」ということで対話型調停を取り上げて下さった。執筆者は、廣田尚久、大澤恒夫、稲葉一人、レビン小林久子の各先生と私。
私が書いたタイトルは、「調停人の態度のトレーニング」。
文末は、「トレーニングだけで紛争解決システムが完成するわけではないが、必須要素であることは明白である。弁護士会ADR、続いて、裁判所調停に調停トレーニングが本格的に組みこまれるべきであると、私は信じる。」