« TED:虚偽記憶と倫理的問題 | メイン | クエーカー・ミーティング続き »

非弁と調停

kangaroo courtというのは、いかさま裁判やリンチ式の人民裁判のことを言うのだそうだ。

2007年に出た247ページからなる非弁と調停の関係を論じた論文。

Young, Paula M (2007) "Connecticut Mediator in a Kangaroo Court: Successfully Communicating the Authorized Practice of Mediation Paradigm to Unauthorized Practice of Law Disciplinary Bodies, A", S. Tex. L. Rev., 49, 1047-1293.

論文と言うより本の厚さだな・・

調停に関係する研究テーマで、本格的に取り組めばおもしろそうなテーマはずいぶんたくさんあるように思っている。

とっかかりやすそうで、形にするのが難しいのが調停研究の特徴だと思うが。

About

2014年05月16日 09:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「TED:虚偽記憶と倫理的問題」です。

次の投稿は「クエーカー・ミーティング続き」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type