kangaroo courtというのは、いかさま裁判やリンチ式の人民裁判のことを言うのだそうだ。
2007年に出た247ページからなる非弁と調停の関係を論じた論文。
Young, Paula M (2007) "Connecticut Mediator in a Kangaroo Court: Successfully Communicating the Authorized Practice of Mediation Paradigm to Unauthorized Practice of Law Disciplinary Bodies, A", S. Tex. L. Rev., 49, 1047-1293.
論文と言うより本の厚さだな・・
調停に関係する研究テーマで、本格的に取り組めばおもしろそうなテーマはずいぶんたくさんあるように思っている。
とっかかりやすそうで、形にするのが難しいのが調停研究の特徴だと思うが。