紛争のエスカレーションの例をコミカルに示す動画
War is not the answer.
« 2013年10月 | メイン | 2014年04月 »
War is not the answer.
現在受講している修士課程の授業で使っているテキスト。
紛争の心理的側面に特化しているが、学際的に様々なアプローチを統合しようとしており、文献の紹介も豊富。感情はもちろんとして、パワーやベイトソンのシステムセオリーも扱われている。
また、教材としても使えるようなシナリオや設例も囲み記事の形で豊富に提供されている。
アトランタにあるチベット仏教センター。
Drepung Loseling Monastery, Inc. Center for Tibetan Studies
ダライラマが教授(Presidential Distinguished Professor)として参加しているエモリー大学のチベット学の外郭にあたるようだ。(正確な関係はよくわからない。)
先日、そこのメディテーション講義を聴きに行ったのだけれど、興味を覚えたので、その後時々やっているインターネット中継での講義を聴いたりもする。
Drepung Loseling Monastery, Inc.- Livestream
私が知っている日本のお坊さんとずいぶん雰囲気が違う感じがする。日本のお坊さんは葬式仏教と言われるように、ビジネスマンっぽい感じ。チベット仏教のメディテーション講義では、ストレートに一般の市民にとっての瞑想の意義を説明していた。
(わたしが知らないだけで日本の仏教でも面白い試みをしているところはあるはずだけれど。)
広島にもチベット仏教院があるらしい。
調停人がすることはすべってばかりでも、当事者が勝手に合意するという笑える(?)ビデオ(4分)。
YouTubeなんかで短い時間の動画を作る際に有用そうなWebサービス。
2分、5分、10分くらいの短いプレゼン動画をさくっと作る技術というのも、リテラシとしては割と大事なのかもしれないなと思ったりするので。
PowToon, free business presentation software animated video maker and PowerPoint alternative
近場の裁判所(magistrate court)で調停を見学させていただいた。
裁判所内での調停はアメリカでも少し忙しい感じ。
2つ見せていただいたが1件目は途中から別席で1時間半、もう1件はすべて同席で1時間ほど。
同じ裁判所で見学。今日は不動産賃貸借関係の紛争のみを扱う曜日。
いつもよりは利用者が少なかったそうだがそれでも当事者の出欠を確認する際には、法廷がいっぱいになっていた。
必ずしも調停になるものばかりではなく、事務的な動機で申し立てをし、出席しているケースも多いようだ。
家主からの申立をもとに、標準化された支払い計画のフォーマットに落とし込む作業を調停人候補者の人たちが手伝っていた。
見せていただいた調停では双方に弁護士がついていた。
1回10分程度でひとまとまりの歴史講義(英語)。
作り込まれていて密度が高い。
Khan Academyにも提供されている。
リンクは、日本を扱った回。
▶ Samurai, Daimyo, Matthew Perry, and Nationalism: Crash Course World History #34 - YouTube
YouTube:
http://www.youtube.com/playlist?list=PLCqnM-L4ik2Jb5ySXYAoN0RMxX1uLVFt2
会社:
http://www.lojac.net/
非常に興味深い。
カリフォルニアとハワイの弁護士資格も持っておられるようだが、日本在住でコンサルタントビジネスをされている方のようだ。
日本のリーガルシステムについての助言もある。
アメリカのように判例を積み重ねるリーガルシステムではなく、法の解釈を説明するのが日本の弁護士の役割になっているという説明の仕方をしている。
human pictogram 2.0 (無料人物 ピクトグラム素材 2.0)
facebookで教えていただいたもの。
調停のオブザベーションをさせてもらった。
裁判所内の調停とはだいぶ雰囲気が異なる。
(進め方そのものは共通性もあるが。)
Atlanta Mediation and Arbitration Services - Miles Mediation
朝食や昼食が提供される。
裁判所は9時に始まるが、民間では10時に始まって昼食も付く。
これが80年代終わりからアトランタエリアで続いている民間調停のやり方なのだそうだ。
見せていただいた調停人は1ヵ月先まで予定がびっしりで、現在もビジネスが拡大中だという。
見せていただいたケースでは、申立手数料はそれぞれ150ドル、タイムチャージは450ドル(これを当事者で割る)。
3時間のセッションだった。
昨日訪問したMiles mediationでは、チーム制がひかれている。
士業団体のADRを見ていると、リーダーが自分の色を出して引っ張っているところのほうが前に進んでいるという印象を持っている。そうは言っても、その人やグループに相性が良くない人を遠ざけるリスクはある。
色や個性を活かしながら、それ以外の個性を否定しないあり方として、チーム制みたいな組織形態はありえるのではないかと思ったので、ちょっと書き留めておく。
アジア研究ファカルティという学際組織が企画している、ブラウンバックレクチャーでプレゼンをした。
テーマは日本での調停トレーニングの経験について。
英語でのプレゼンは、場数を踏まないとと。
このブラウンバックもそうだが、アメリカの大学にはいろいろ興味深い活動や仕掛けがある。
課題もいろいろあるようだが、日本の大学が見習えることは少なくないと思う。
インドは幻術、中国は文辞、日本はただものをかくす神秘秘伝伝授のやり方が癖。
CiNii 論文 - 翁の文
1746年刊行。
Tomatoという日系の食材・雑貨店で無料配付されていたアトランタ新報が20年間の刊行を終えるのだそうだ。
不思議なニュースの載せ方をしていて面白かったのだが。
Stone Mountain Theme Park - Atlanta Attractions & Events
ハイキングだけなら入館料の約30ドルはいらず、駐車場の10ドルだけ。
気候が良かったので気持ちよいハイキングができた。
プランテーション時代の建物を見学だけ別料金を払って(兄に出してもらって)入場してきた。
最近は見る頻度が減ったけれど、月額7.99ドルのビデオオンデマンドサービス。
4千万の会員がいて、ケーブルテレビの視聴者数減にも影響を与えていると言われている。
コンテンツへのサブスクライブサービスというのは、まだまだ伸びしろがありそうな気がしている。