論文「福祉的機能再考」@仲裁・ADRフォーラム Vol.4
仲裁人協会 編『仲裁・ADRフォーラム Vol.4』(信山社, 2013年)
「福祉的機能再考」という論考を書きました。
家裁の初期の議論を掘り起こそうというものです。
*
「調停のための事例検討会」 : Kyushu University Institutional Repository (QIR)
こちらは、法政研究に書いたものがPDFで公開されたようです。
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仲裁人協会 編『仲裁・ADRフォーラム Vol.4』(信山社, 2013年)
「福祉的機能再考」という論考を書きました。
家裁の初期の議論を掘り起こそうというものです。
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「調停のための事例検討会」 : Kyushu University Institutional Repository (QIR)
こちらは、法政研究に書いたものがPDFで公開されたようです。
暮らしの手帖社をはじめた、大橋鎮子さんが亡くなられたらしい。
大橋鎮子さんが死去 「暮しの手帖」社主 / 西日本新聞
93歳。
2010年に出た『「暮しの手帖」とわたし』では、また近いうちに、と書かれていたので続編を楽しみにしていたのに、先に訃報を知る。
一度だけご本人をお見かけしたことがある。品のよさに、さすが、とおもった。
ご冥福をお祈りいたします。
させていただくことになりました。
調停技法誌上講義というタイトル。
4月号は、「調停技法を学習する意味」。
Open Field Notes: 言語学者Ronald Langackerによる動的用法基盤モデルの汎用性
吉川正人. 2010. 「用法基盤」から「事例基盤」へ: 妥当な言語記憶のモデルを求めて. 『言語処理学会第16回年次大会発表論文集』, 962-965.PDF
いずれも興味深かった。
青山先生が、法務省に、認証ADRの実施データをせめて集計・公表くらいしたらどうだ(意訳ですが)とおっしゃっていて、ごもっとも。
菅原郁夫先生は、アクティブリスニングといっても、促進型と評価型では役割が違うのに、そこがちゃんと整理されていないのではないかと指摘されている。
稲村厚先生の当事者支援型ADRに関して、裁判ウォッチング以来のアンチ司法的な視点との関連も含めて記述しておられる。
渡部美由紀先生の、ドイツ・メディエーション法の説明も大変勉強になった。