わたしにとって、昨日は授業が最後だった。
明日(12/22)の滋賀での司法書士会と土地家屋調査士会の合同イベントが、外向けのものとしては最後。
研修講師は以前ほどはやっていないが、そこそこお声がかかるのはありがたい限り。
自分の能力的にはあんまり引き受けすぎては迷惑をかけるだけだとおもうが。
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福岡に来てから重視しているのは、授業に力を入れること・・なかなか上手くならないが、エネルギーをかけると伝わるものもあるという感じはしてきた。
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今年の活動の中では、8月に渡米したことと、先日経験したTグループのトレーナーが、自分の中では大きなものだった。
年明けに出る本の他に、事例検討会について書いた論文も出る。他の学者からどのくらい相手にされるのかよくわからないところがあるが、自分が大事だと思ったテーマを育てる努力は引き続きやっていきたい。
加えていただいている労働審判利用者調査も、アウトプットする予定(メンバーで分担執筆した報告書)。いろいろあって、なかなかしんどいが、こうやって仕事ができることに感謝しつつ、なんとかかんとか取り組みたい。さらに、もう一本原稿締切もある。
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震災関連では結局ほとんどなにもできず。仲裁ADR法学会の連続公開シンポジウムも全く出席せず。
いろいろ心残りもあるが、気負いは捨てて、気合いは入れて、引き続きやっていきたいなと。