NPO法人 FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク
Vi-Project(ビー・プロジェクト)子どものための面会・交流サポートプロジェクト
二宮先生の論文で紹介されていた。
二宮周平「当事者支援の家族紛争解決モデルの模索--ドイツ,オーストラリア,韓国の動向から」ケ-ス研究2011巻1号(2011年)5-34頁
この論文では、特にドイツについての支援の仕組みが詳しく紹介され、興味深かった。たとえば、不履行の場合に、再度調停に付すスキームが運用されているという。オーストラリア、韓国の事例も紹介した上で、日本の家事調停に足りないものを具体的に指摘しておられる。