日本ADR協会
のシンポジウムに行ってきた。
東京日帰りは疲れる。
ADR法の改正要望をADRの業界団体としてまとめるという趣旨のワーキンググループのレポートができているので、それについて。
中村芳彦先生が、「利用者視点が入っていない議論で法改正を言うのはいかがか、私的自治を言っておきながら、利用者が少ないのを他人のせいにするのはいかがか」など、もっともなご指摘をされていた。ADR士について反対ということも。
シンポジウムの最後に、青山善充先生が、「促進法を基本法にして、5カ年計画みたいなものを作って実施するようにすべきという点と、執行力は時期尚早だけれど、法律扶助の対象化は可能ではないか」という発言をされていた。
いろいろおもいはあるが、おもうように動けない。
パブリックコメントを募集するそうなので、書いてみようかとも思うが・・