録画していた小林傳司教授の白熱教室JAPAN・第1回を見た。
八木絵香さんが、サブファシリテーターみたいな形で出ておられた。
(八木さんは、PIフォーラムにも参画しておられる。)
番組の中では、理系の不確実性を文系の人が理解しないという話を主に議論していたのだが、科学者、役人、消費者、生産者がそれぞれの立場で、その不確実性を引き受けたくない現実を見事に浮かび上がらせていたように思う。
ところで、文系の(例えば、裁判手続の)不確実性を理系の人が理解しないという話を議論するとしたら、どういう素材でどういう構成で議論すると良いのだろう。
過去のエントリー:NHK白熱教室JAPANに、阪大CSCD・小林傳司教授登場 (私的自治の時代)