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仲裁ADR法学会大会での報告

第7回仲裁ADR法学会大会で報告した。

自分の発表に関して、率直に言って、できがわるかったな、というのが感想。
せっかくの機会と思って、気持ちは入っていたのだが・・
精進しよう。

菅野先生の仕切りで、労働局の相談とあっせん、労働委員会、労働審判などを話し合うシンポジウムが行われた。
すばらしい充実度。

労働分野は公的な手続が充実していて、民間の活動は未発達。
また、労働局ではいじめへの相談なども増えているが、雇用継続を前提とした問題深刻化を防ぐための手続は未発達。

前で話すときは、少なくとも座って話をするのはやめようとおもった。
菅野先生を見習って。

しかし、再会や新しい出会いなどもあり、よい一日であった。

コメント (3)

消費生活相談員:

 どちらがどの学者さんかも存じ上げず、知らない者の向う見ずさかもしれません。思い切って伺ってよかったです。
 労働局の相談とあっせん、労働委員会、労働審判などを話し合うシンポジウムの内容にぐんぐん引き込まれて行きました。嗚呼、面白かったです=関心深かったです。仕事に役立ちます。市民に一番身近な所にいる消費生活相談員ですから。
 入江先生のレジュメを一番上にしてファイルに閉じました。いつでもすぐに、何度でも見直せるように♪
 

司法書士 田畑和博:

 労使紛争のシンポは分かりやすかったです。
現在の労使紛争ADRの状況がよく分かりました。
菅野和夫さんは、はじめてでしたが、素朴で、偉ぶらない人柄が現れていました。
 
 入江さんも、誠実な人柄が現れていて、みなさん、好感をもたれたと思います。
時間の割には、内容が盛りだくさんで、わたしは、ちょっと消化不良ぎみでした。
しかし、充実したレジュメで振り返れば、重要な示唆を与えられます。
岡山弁護士会のデータでの分析は、具体的で説得力がありました。

先日、MBTのサンダルを買いました。
たのしい感覚で歩いています。


ヱ:

消費生活相談員さま、ありがとうございます。

普段のトレーニングの時との表情の差などを言って下さって、ハッとしたところがあります。ありがとうございました。

田畑さま

会場でも質問いただき、ありがとうございました。
田畑さんだけでなく、だれもが「消化不良」なプレゼンだったと思って反省しています。もっとストーリーを練るべきでした。宿題が増えた感じです。

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2011年07月10日 07:15に投稿されたエントリーのページです。

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