去年の12月に萩原金美先生と食事をさせていただく機会があった。
萩原先生は、原後先生に誘われて二弁仲裁センターの設立に参加されている。川島武宜教授のことも直接面識があるそうで、いくつかエピソードも教えていただいた。原後先生は、川島先生の教え子のひとりだが、弁護士実務においてはアドバイザーだったそうだ。原後先生は、学者が知らない川島先生の面を知っているということを良くおっしゃっていたという。
あなたは、世界を広く見られる学者になって下さいと言って下さった。
糧にしたいと思っている。
学者には、書き過ぎも、書かな過ぎもいるとので・・という助言も、いただいた。
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ひまてらニュースの田岡直博さんが公設事務所長時代に書いた公設事務所についてのコラムで、萩原先生の先見性に言及がある。