昨日、ようやく終了した。
いくつか欠席したが、だいたい出席した。
参加型の活動が全くない講義だったけれど、独力で考え出した様々な説明や、現実の経験からのメッセージは、やはりインパクトがあった。
調停トレーニングについて、これは何をしようとしているのだという、考え方の整理、あるいは、体系としての充実は不可避だとおもうが、それと同時に、単なる道具ということではなく本物の現実を扱わなければならない者への教育という側面での充実も考えないといけない。
医療分野で言えば、現実の医療被害者の声を聞くといったこともあるかもしれない。
調停人が、「本物」でなければならないというのはどういうことなのか?
それを考えるべきだなというのが強い印象。
コメント (2)
おお。受講なさっていたのですね。
私も受講する予定でしたが、私事で諸事情有り残念ながら参加できませんでした。仕方ないですが、残念です。
次回の機会に参加したいと思います!またお話し聞かせてください。
投稿者: 芝 知美 | 2008年12月09日 18:51
日時: 2008年12月09日 18:51
今年は社労士の方が多かったようです。
最後の講義では、内観法の体験も話してくださいました。
技術云々もさることながら、圧倒的に、人としての説得力があります。何なのだろうと思いながらずっと見ていましたが、よくわかりません。「実力」の問題かもしれません。
投稿者: ヱ | 2008年12月10日 10:39
日時: 2008年12月10日 10:39