2008年11月22日、23日の二日間、岡山弁護士会仲裁センターとしては二期生になる方への調停技法トレーニングを実施。(共同講師)
元裁判官の法科大学院教授も参加して下さり、懇親会などでも話を聞くことができた。
その方が着任した頃の調停は問題があったが、まず法的にしっかりとするようにという動きがあり、次に当事者の主体性を重視する動きが出た。近年の考え方は、メディエーショントレーニングの考え方は共通していると思うとおっしゃっていた。
また、企画を担当して下さっている方が、自治体職員に民法の講義をする際、グループワークの手法を取り入れてみたら好評だったという話をおしえてくださった。