ダグラス ストーン、 シーラ ヒーン、ブルース パットン、松本剛史(訳)(1999)『言いにくいことをうまく伝える会話術』(草思社) Difficult Conversations
ハーバード大交渉ワークショップで紹介されていた本。
アマゾンの中古で買ってみた。
フィッシャーとユーリはいずれも著者ではないが、PONで作られたもの。
・何があったかをめぐる会話
・感情をめぐる会話
・アイデンティティをめぐる会話
の扱い方を紹介している。
Getting to Yes(ハーバード流交渉術)、Getting Past No(ハーバード流“NO”と言わせない交渉術)の後に来て、Beyond Reason(新ハーバード流交渉術)より前の本という位置づけ。
並べてみると、ハーバードもだんだん内省的になっているところがよくわかる。
著者達は、Triad Consulting Groupというコンサルティング会社を運営しているようだ。