光文社古典新訳文庫が熱い。
J-S ミル、山岡洋一訳[2006]『自由論』(光文社古典新訳文庫)
自由論は明治初期の日本で大ベストセラーだったらしい。
そのころは、「社会」という訳すらない時代で、大変だったようなのだが。
この本の最後に、ミルの年譜が書いてある。
奥さんとの関係だけを抜き出すと、
友人の妻であるハリエット・テーラーと知り合ったのがミル24歳のとき。
交際して家族や友人と孤立。
ハリエット・テーラーの夫が死ぬのがミル43歳。
ハリエット・テーラーと結婚するのがミル45歳。
家族や友人からますます孤立。
妻ハリエット死去(ミル52歳)。
『自由論』出版(ミル53歳)。
妻に対しての熱烈な賛辞が序文に書かれているが、それだけのものがあるんだろうなぁ・・